ご訪問いただきありがとうございます。バンコクRENEスパの店長トヨです。
前回から、お店の紹介のひとつとして、以前にアメブロで連載した「元女性警察官コンビがバンコクでスパ経営物語」を場所を変えて、このブログで再連載することとなりました。
前回の記事はこちら
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さて、2回目の今回はお客様から一番多い質問である「どうしてトヨ と ナツコ が警察を辞めたのか・・」についてお話しを進めて行きたいと思います。
トヨ と ナツコ が警察を辞めた理由とは?
なぜ警察を辞めることとなったのか?
さっそくお話していきますね。
まずはトヨの理由から・・
トヨが警察を辞めた理由とは?
2009年の夏、トヨは親友のKちゃんと、日本最古の神社として有名な、奈良県桜井市の大神神社にお参りに来ておりました。
トヨの親友Kちゃんは、小さいときから不思議な能力のある子で、幼稚園の時に初めて大神神社に来た時に、古代服を着た男性と出会ったそうです。
彼女は
Kちゃん:おじちゃんはなんでそんな服を着ているの
と尋ねたそうです。
すると、その男性に
古代服を着た男性:
今は話てもわからないから、大きくなったらまたここに遊びにおいで、その時に話てあげるよ
そのことを、小さいながらにずっと気にかけながら成長したトヨの親友Kちゃんは、高校生の時に、再び大神神社を訪れる機会に恵まれました。
すると・・・やはり、小さい頃に会った、あのおじさんが再び現れ
古代服を着た男性:
私はこの神社の主祭神の大物主である。
君が人生で何か決断しなければならないときや悩んだときは、私に会いに来なさい
この不思議な体験があってから、彼女は大神神社を信仰するようになったのですが、
この大物主の姿には、その後は出会うことがなく数年が過ぎました。
そして、彼女に誘われてトヨも大神神社によく参拝に行くようになりました。
そんな折の2009年の夏のことです。
トヨとKちゃんが二人で大神神社を参拝した時に、Kちゃんが
Kちゃん:拝殿の奥に大物主さんが立っている!!
と叫びました。
しかし、トヨには何も見えません。
その後、Kちゃんはとても長い間拝殿に座り、手を合わせて目をつぶってお祈りした後、トヨにこう言いました。
Kちゃん:
あのね、あと5年したら、とよちゃんが警察を辞めるって大物主さんが言ってたよ~
全然違う新しい仕事をするらしいよ
この頃、トヨはとても激務な警察の仕事に少し疑問を感じており、警
トヨ:このまま、定年するまで警察人生を送るとしたら・・私は幸せなんだろうか?
と考えるようになっていたので、心の内面を見透かされたようでドキッとしました。
でも・・・・
この時言われたことが、この後もずっと引っかかるようになり、
この言葉に惑わされたせいなのか・・・
本当にお告げだったのか・・・・
はわかりませんが、この時の出来事があった5年後に、本当に警察を退職してしまったのです。
もちろん、この言葉を信じ込んで警察を辞めたわけではなく、辞めるに至る理由は色々とありました。
ただ、大神神社の参拝から数年後に、KちゃんがRENEというサプリメント&化粧品製造販売の会社を設立するにあたって、「一緒にやらないか?」というお話しをいただき、その会社の設立に向けて準備のために動きだした結果・・・・
ちょうど会社の設立が、このお告げがあった5年後になってしまったのです。
そうなると・・・
このお告げに、少し運命的なものを感じてしまい、
今の自分があるのは大神神社の大物主さんのお告げなのかな〰
なんて思ったりしております。
今から考えると、この大物主さんのお告げのことがなかったら、警察を辞めていなかったかもしれない・・・・
という気もするのです。
また、
トヨは、この頃、奈良県大和郡山市にある源九郎稲荷神社で、神社の復興活動のボランティアをしておりました。
そして、なんと一緒に復興活動をしていた源九郎稲荷神社の中川総代さんは、大神神社の全国崇敬会の会長さんでした。
なので、やはり警察を辞めて、今こうして新しい仕事を始めていることは、何か使命のようなものを感じますし、意味のあることのようにも思えるのです。
警察で何か嫌なことがあったの〰。
なんで積み重ねてきたキャリアを捨てるの〰
といろんな人に言われました。
働いていたら、どこでも嫌な事なんていっぱいあります。
なので、もちろんトヨもいっぱい嫌なことがあったし、周りに嫌な思いもさせたし、いっぱい失敗もして迷惑をかけましたし、悔しい思いもしたけれど、それらが原因ではありません。
そうなのです・・・トヨが警察を辞めたのは、トヨ自身もわからない流れだったのです。
すみません、期待外れの落ちで・・・
ナツコ が警察を辞めた理由
これもたぶん期待はずれな理由になるのですが、家庭の事情でも、仕事の事情でもないのです。
ただ・・・
ナツコ自身が、ずっとやりたかったことをやるために、
やっとその時期が来たから辞めた・・・・・
だけなのです。
そうです。
新たな挑戦をするためにNatsukoは勇気を振り絞って警察を辞めて、新しい道を歩みだしたのです。
ナツコは、若い時から美容師にあこがれており、本当は警察を辞めた後、美容師に挑戦したかったのですが・・・
年齢的に「今から美容師は厳しいだろう」と判断して、「リンパセラピストになり自分のエステサロンを開業しよう」という夢にシフトチェンジして、その夢を実現させるために次々に行動を起こすこととなりました。
ナツコには、リンパセラピストとして大成功している親友がおり、先ずは彼女に弟子入りし、リンパの理論から技術まで猛勉強を開始しました。
彼女に弟子入りしたナツコは、元々の手先の器用さとセンスの良さから数ヶ月で、もう何年もセラピストをしている位の技術を身につけていました。
そして、最初は奈良県橿原市の自宅を改装してエステサロンを開業しました。
お家でエステってやつですが、ナツコはとても腕がいいので宣伝もしないのに、口コミでどんどんお客さんが増えていきました。
さらに!
ナツコの地元である五条市でも、口コミで噂が広がるようになり、
橿原に行くのは遠いわ~。五条でお店を出してくれへんやろか?
というお客さんの要望に応える形で、奈良県五条市内に2店舗目を開業したのです。
この間、1年もかからなかったと思います。
ナツコは凄いスピードで、リンパセラピストとしての成長を遂げておりました。
でも、ここで満足しないのがナツコさんです。
新しいスキルを身につけるために、今度は「整体」の分野へと足を踏み入れたのです。
「筋肉の人体図を眺めると楽しく手仕方がない」というナツコは、全国の理学療法士さん達が集まる勉強会に参加して、整体師としての技術を向上させるために、全国を飛び回る生活を始めました。
現在でも、彼女はその会の主要メンバーとして仲間と勉強を重ねておりますが、ここで次々に凄い整体の技術を身につけていくことになりました。
そして、そして
ナツコはここで、人生を変えるすばらしい療法と出会ったのです!!
それが、「頭蓋仙骨療法」です。
そして、なんと頭蓋仙骨療法との出会いから半年もたたないうちに、奈良市内の中心地に頭蓋仙骨療法専門のお店を開業していまうのです
なんとうバイタリティーでしょう!!
体は1つしかないのに、奈良県の北部、中央部、南部の3つのエリアに、3店舗も店を開業してしまったのです!!
さらにこの後、ナツコは、日本に留まらず、バンコクへも進出することになるのですが・・・・・・
この頭蓋仙骨療法との出会いが、ナツコとトヨのふたりを
「バンコクでの新たな挑戦」
という道へ導くこととなるのです。
でも、そこに行きつくまでには、 トヨとナツコが警察を辞めてからさらに4年の歳月を要するのです。
この続きは第3話で・・・!!
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