バンコクで出会った元女性警察官コンビの頼もしい相棒を紹介します!第6話

お店のご紹介
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登場人物
トヨ : バンコクRENEスパの日本人店長(この物語の主人公で元警察官)
ナツコ(ナコ先生)頭蓋仙骨療法士&整体師 (もの物語の主人公で元警察官)
Kちゃん:日本のRENEの女社長でトヨの親友
S会長 :RENEのグループ会社の会長でKちゃんの叔父さん
Rさん:現在のRENEスパの共同経営者(現在のタイRENEの日本人社長、黒ガリンの輸出担当。今回の話の中ではまだRENEの仕事をするとは決めておらず、お手伝いで参加)
A氏:最初スパを経営したいとS会長に話を持ちかけてきた日本人男性 
タイ人社長の Bさん:タイの果物やハーブの輸出販売会社経営

さて、前回は、トヨとナツコがタイに来ることになった経緯をご紹介しました。

元女性警察官コンビがなぜタイに行くことに??初来タイはこんな流れで・・・第5話
登場人物 トヨ : バンコクRENEスパの日本人店長(この物語の主人公で元警察官) ナツコ(ナコ先生):頭蓋仙骨療法士&整体師 (もの物語の主人公で元警察官) Kちゃん:日本のRENEの女社長でトヨの親友 (植物生体水化粧水を開発する) S
 
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元女性刑事コンビがバンコクでスパ経営物語の第6話は、その後の二人の頼もしい相棒となるバンコクでの新しい出会いについてご紹介したいと思います。

今回からは、いよいよ活動の場をタイに移したバンコク編がスタートです。

 

バンコクでのスパ開店の準備

 
タイでスパを経営したいという日本人男性A氏からの依頼で、トヨとナツコはいよいよバンコクに初上陸することになりました。
 
2014年6月のことでした。
 
その前に・・・
もう少し詳しく、このスパ開店の経緯をお話しておきますね。
 

バンコクでスパを開店することになった経緯をさらに詳しく・・・

 
トヨが警察を辞めて新しく就職したRENEでは、これから、黒ガリンガルのサプリメントと化粧水を製造販売することになりました。
 
けれど、2014年4月の会社設立時には、まだ確実に黒ガリンガルの買い付けができることが保証されたわけではありませんでした。
 
 
というのも、黒ガリンガルは、低地で栽培された場合には、形は黒ガリンガルと同じでも 「クラチャイダム」と呼ばれる別の植物になり、成分的に黒ガリンガルと大きな違いのあるものになってしまうのです。
 
そのため、本物の「黒ガリンガル」は、山岳地帯の奥地で育てられたものだけを指すことになるのです。
 
なので、タイの山岳地帯の奥地で、その地域の農家によって栽培された「本物の黒ガリンガル」を購入することが必要でした。
 
 
けれど・・・
RENEの会長であるS氏も、RENEの社長Kちゃんも、RENEの社員となったトヨも、タイに住んでいるわけではありません。
 
 

なので、常に黒ガリンガル農家に足を運んで、黒ガリンガルの品質管理ができるわけではない・・・ という大きな問題がありました。

 

そんな時、タイ人女性と結婚して農家を経営している日本人男性 A氏と知り合うことができ、その人を通じて、

黒ガリンガル農家との仲介に入ってきちんと品質管理ができるタイ人企業 

を紹介してもらうことができたのです。

 

そのタイ人の会社は、黒ガリンガルの他に、多くのタイ原産の植物を日本に輸出している会社であり、タイ人社長の Bさんは、まだ若いのにとても誠実で真面目な人でした。

この Bさんと知り合うことができたお陰で、Bさんの会社がきちんと山岳地帯の農家と契約して黒ガリンガル栽培を管理してくれることとなり、品質の高い黒ガリンガルの安定供給が可能となったのです。

そんなことから、S会長が度々タイを訪れて Bさんとのビジネス関係を構築してい最中に、A氏が突然

 

Aさん1
Aさん

A氏:

実は、私のタイ人の嫁が昔エステシャンをしており、スパをやりたいといいだしているので、黒ガリンガルの生体水を使ったスパをやらしてくれないだろうか?

 

嫁にお店のオーナーはやらせるので、タイ人スタッフに日本式のマッサージを教えることができる人を日本からよこしてくれないだろうか?

 
と言い出したそうなのです。

S会長は、黒ガリンガルの件で、タイ人起業家 Bさんを紹介してもらった関係上 A氏の申し入れを断ることができず協力すると約束したそうです。

 

そこで、トヨ と ナツコ がタイ・バンコクに足を運ぶこととなったわけなのです。

この時、エステサロンを開業したばかりのナツコは、

Aさんの奥さんと、その他の タイ人スタッフを指導しなければならない

という重責を抱えて訪タイすることになるのですが・・・

なんとトヨは、

わ~い。 初めてタイに行ける〰!!

どこに観光に行こうかな〰

等と、遊び半分の気持ちでおり、まさか、この後自分自身がタイでスパを経営しないといけなくなるなど考えもつかないことだったのです・・・。

 

今から考えると、この時のトヨは「なんとも能天気で考え方が甘かったな〰」と反省しております。

 

そのため、この後とんでもなく大変な経験をすることになってしまうのですが・・・その話はおいおいしていきますね。

いよいよ始めてのタイ・バンコクへ

そして、いよいよ訪タイの日となりました。

バンコクに降り立ったのは、RENEのS会長と社長のKちゃん、そして社員のトヨと エステシャンのナツコの4人です。

 

空港に降り立ったトヨは、思っていた以上の規模に驚きました。

バンコクって大都会なんだ~!!

トヨの現在の相棒である Rさんとの出会い

バンコクのホテルに到着すると、ホテルのロビーには

農家を営む A氏

A氏 の知人の Rさん という日本人男性

の2名の男性が待っておりました。

 

このRさんが、現在、

バンコクの会社の社長であり、トヨとRENEスパを共同経営している日本人男性

になるのですが・・・

この時は、まだ彼自身も RENEスパ を手伝うかどうかはっきりと決めていない状態であり、ましてや会社を設立するなど思いもよらず、ただ A氏 に手伝ってくれと言われて思案中の状態であったのです。

 

ここで少しRさんのことを紹介しますね。

彼は、ずっと飲食業の世界で生きて来た人であり、この出会いの日の2年前までは、東京で居酒屋、焼き肉店等の飲食店5店舗を経営していた人でした。

 

「甘太郎」という有名居酒屋チェーン店の関東エリア チーフマネージャーとして、300店舗を管理下において仕事をした後、30代半ばで独立したのだそうです。

けれど、厳しい飲食の世界で生き抜いてきた彼は、30代の若さで1回目の脳梗塞を起こし、40代初めに2回目の脳梗塞を起こすという不幸に見舞われ、東京での厳しい飲食界という競争社会での仕事を続ければ命の保証がないと医者に言われたそうです。

それで、半年程東南アジアに放浪の旅に出たそうなのですが、そこでタイのエネルギーの凄さにびっくりして、いつかタイで仕事をしたい と思うようになったそうです。

そして2年間程、独学でタイ語を学びながら、タイのバンコクと日本を行ったり来たりして、バンコクを視察して回り、いつかタイで飲食店をやりたいと思うようになっていたそうです。

 

そんな時に、日本の彼のお店のお客さんからとある相談を持ち掛けられたそうです。

その人は、バンコクで日本の古着を売る商売 をかなりの規模で展開していたそうです。

 

日本から高品質の古着をタイに輸入して、タイ人を使ってそれをバンコクで販売していたのですが、自分は日本にいたまま、タイ人のマネージャーに仕事をすべて任しているという状況であり、管理が全くいきとどいていない状態だったそうです。

 

そしてその人から、ある時「どうも売り上げの計算が合わない」という相談を受けたそうです。

 

その頃、Rさんはタイ語が一般会話程度には話せるようになっていたこともあり、その男性から依頼を受けて、バンコクに足を運び実態を色々と調べたそうです。

すると!!

なんと、経理を任せていたタイ人男性が売り上げを横領していた

ことが判明したのです。

 

もちろんそのタイ人男性はクビにしたそうなのですが・・その後の古着販売の仕事を今後どうしていくかとなったそうです。

 

その仕事には、その社長さんがかなり資本をつぎ込んでやっていたこともあって、タイ人の管理ができないからと簡単にはやめることができなかったのと、バンコクでは先駆けのビジネスだったため、飛ぶように日本の古着が売れ始めており、今後の展開が見込める可能性があったらしいのです。

かといって、経営者の日本人男性は、日本で別会社を経営しているため、現場でタイ人を監視することができず、新しいタイ人マネージャーを雇っても、また同じことが起こる可能性が危惧されました。

 

そこで・・・その社長さんはRさんに対し

Rくん、君は日本での飲食の仕事を続けると、命取りになると医者から言われているんだろう?

どうだろう? 温暖なタイに行って、この古着販売の仕事をなんとか建て直してくれないだろうか?

 
というお願をしてきたのだそうです。
 

Rさんは、その時飲食店5店舗を経営していましたが、脳梗塞を患ってからは、それぞれの店を各店長に管理させており、自身は飲食店コンサルタントととして新しい飲食店の立ち上げや、潰れかけの飲食店の再建等に力を貸す仕事をして、比較的ゆったりと仕事をしていたので、日本での仕事をいったん止めて簡単にバンコクに来ることが可能でした。

 

この頃、バンコクでは日本の古着ブームが来ていたこともあり、Rさんは古着販売の仕事をやってみる価値があると判断して、おもいきってバンコクに来る事を決意したそうです。

 

それで、日本で経営していた5店舗のうち焼き肉店3店舗を転売し、居酒屋の2店舗を当時の店長にそのまま経営させるという形にして、自分は経営から退きバンコクにやってきたそうです。

 

なぜ Rさんが A氏 の仕事を手伝うことになったの?

 

そんなことから、タイ・バンコクにやってきたRさんは、さらに資金を投入して古着の仕分け工場作り、服を販売する直営ショップも3店舗持ち、タイ人スタッフも20名ほど雇い、かなり規模を拡大して古着販売の仕事を展開することになったそうです。

すると・・

これが大当たりで、2年間程はおもしろいほど儲かったそうです。

 

ところが・・・不幸は突然やってきました!!

なんと、古着の仕入れ先が突然倒産したのです。

 

Rさんのところの古着がタイ人にバカ売れしたのは、日本製のデザインも生地も良い高品質の古着だったからです。

 

なので、それまでの仕入れ先からの仕入れが断たれたことにより、品質の良い古着が入って来なくなってしまったのです。

他の仕入れ先に変えてみましたが、かなり品質が落ちてしまい、一向に売れません・・・。

 

さらに・・・

飽きっぽいタイ人の間では、日本製の古着ブームが去りつつありました。

 

このまま続けると、負債を抱えてしまうことになると判断したRさんは、おもいきって古着販売の仕事を止めることにしたそうです。

 

この早い見切り判断が、彼の現在を築くことになるのですが、この時のRさんは、

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Rさん

日本に帰ってもう一度飲食業に戻るしかないな〰

と思っていたそうです。

 

ところが、そんなタイミングで、A氏から

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A氏

今、日本から黒ガリンガルを買い付けに来ている社長がいるんだけど、その会社が生体水というすごい化粧水を製造することができるだよ。

 

それで、その生体水を使って、元エステシャンだった私の嫁にエステサロンをやらせようと思うんだけど、俺はタイ語もできないし、農家もあるから、どうか手伝ってくれないだろうか?

 

もし、うまくいくようなら共同経営という形で店を一緒にやらないか?

 
と誘われたそうなのです。
 

Y氏 とRさんは、そんなに親しい間柄ではなく、共通の知人を通じて知り合っただけの仲でした。

 

Rさんは、よく知らない人物と組むのは不安だったそうですが

 

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ryu5

Rさん:

ビザの有効期限もまだあることだし・・

 

美容業界なんて未知の業種であり、なかなかおもしろそうだし

ビザが切れる直前まで手伝ってもいいかな~

 

それから日本に帰ればいいだけのことだし・・・

 

と、このスパ事業の立ち上げを手伝うことに、少し興味を持ってしまい、手伝うことを決めたそうなのです。

 

トヨとナツコのRさんに対する第一印象は?

 

・・・といわけで、トヨとナツコがホテルに到着したときに、ホテルのロビーにいたのが、このRさんだったのです。

 

見た目はどんな人かって?

RENEスパに来られた人は、お会いになられた人もいると思いますが、

まさしく飲食業界の人そのものの、ちょっと見た目怖いチャラ男

タイプです。

 

 

 

 

 

 

若いころは、若いときの 沢田研二 に似ていると良く言われたそうです。

でも、見た目のチャラさと中身は180度違って、

性格は日本男児そのものであり、非常に親切で真面目で行動力があり、仕事にはとても厳しい人

です。

 

ホテルでRさんと初めて出会った時、トヨ も ナツコ も彼の「強面のチャラ男というその見た目」から

誰? 何者?

と、彼を少し警戒してしまいました。

 

なぜか、この出会った時の彼は、鋭さと厳しさが前面に出ており、

日本人だけど日本人と違う・・・

という不思議な印象を覚え、親しみやすさとか、近寄りやすさとかいったものを全然感じませんでした。

 

かといって、嫌な感じも受けませんでしたし、とにかく

異国で出会った日本人というのはこういう独特の雰囲気なのか?

という印象がとても強かったのを覚えています。

 

それはどうして?

今となって考えみると、タイという異国で様々な経験をして苦労を重ねてきた人が持つ、独特のオーラだったような気がします。

彼には、その後 トヨも ナツコ も、彼にとても助けてもらうことになり、彼がいなければ、トヨの今も、ナツコのタイでの活躍もなかったと思置います。

 

なのでRさんは、この物語に頻繁に登場してくることとなりますので、是非、覚えておいてくださいね。

 

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登場人物 トヨ : バンコクRENEスパの日本人店長(この物語の主人公で元警察官) ナツコ(ナコ先生):頭蓋仙骨療法士&整体師 (もの物語の主人公で元警察官) Kちゃん:日本のRENEの女社長でトヨの親友 S会長 :RENEのグループ会社の

 

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トヨとナツコが発信する美と健康の情報サイト「ヘルスケアライフRENE Thailand」もよろしくおねがいします。

お店のご紹介元女性刑事コンビがスパ経営物語
バンコク リンパマッサージ&理学整体スパ RENE
小顔&リフトアップマッサージ、リンパ痩身、理学整体、内臓整体、頭蓋仙骨療法、頭蓋マッサージ、チベット式足裏温灸マッサージ等「美と健康」をテーマにしたオリジナル施術をご提供する日系スパです。スタッフはタイの国家資格を持つ女性理学療法士です。
この記事を書いた人
「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)

20年間強行班係(殺人・強盗・強姦等の凶悪犯罪を取り扱う係)の刑事として仕事をしてきたため、検視や解剖業務に携わることが多く、人体や健康に非常に興味を持ち解剖学や生理学等の勉強に励み、健康管理士や心理カウンセラーの資格も取得しました。

その後、友人や同僚等、家族などを相次いで癌や心筋梗塞等で亡くしたことをきっかけに、健康関連の仕事をしたいと考えるようになりました。そして、友人が健康食品&化粧品製造会社であるRENE(レーネ)を起業する際にスカウトされて転職を決意しました。

タイにはサプリメントや化粧品の原料となる「山の神様の贈り物」と呼ばれる黒ガリンガルを買い付けるためにやってきましたが、本格的に黒ガリンガルの輸入を開始するためタイで会社を設立することとなり、その際、会社の事務所と併設したリンパマッサージスパを開店しました。

しかし最初はタイ語ができないこともあり、タイ人スタッフに翻弄さる日々が続き、騙されたり、お金を盗まれたり、お客さんが来ない日が続いたり…と、ハチャメチャなスパ経営を行っておりましたが、1年後にはタイで有名なホリスティック医療センターのオーナーに、取得している資格や知識、リンパセラピストとしての技術が認められ、同センターに招かれることとなりました。そこで日本式のリンパマッサージの技術指導に当たるとともに、世界最先端のホリスティック医療や理学整体を学びました。

現在は再びRENEスパに戻り、ホリスティック医療センターで学んだ知識を活かして、国家資格を持つ理学療法士達と共に、リンパマッサージと理学整体をメインとした数々のオリジナル施術を考案し、「美と健康」をテーマとした施術をみなさまにご提供しております。

スパを経営するまでの詳しい経緯はこちら

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