ご訪問ありあがとうございます。
ここタイ、バンコクはロックダウンが延長されて、お店の営業ができない状況ですが、その間、お客様から要望がきている「腸活&腸活ダイエットコース」を考案中なのですが、勉強した資料をコースで使うテキストとしてまとめるのが大変で、なかなか前に進んでいない状況ではあります。
そんな状況なので、ロックダウンでお店が営業できない状況でも、毎日、未来に向けて悪戦苦闘で忙しく働いております。
さて、半年前から開始した、私、バンコクRENEスパ店長とよの、腸活(リーキーガット改善計画)も、すでに半年を過ぎました。
この間に、日本の現役大腸外科医であり、ヘルスコーチの石黒成治先生のラジオ講座や、健康スクールに入り、本格的に先生の腸活指導を受けたところ、健康になるだけでなく、おもわぬ副産物で、体重が8㎏減りました。
体重計に乗ると、20代の時から見たこともない40㎏台の数字を見ることができ、本当にびっくりしております。
そんな、私の半年間のビフォーアフターをお店したいと思います。
以前の私の顔とお腹の醜い状態を見てください
左側の写真が以前の私の顔と、腕、お腹の状態です。
そして、左が現在の状態です。
別人みたいでしょ~。
以前は太っているというより、かなりむくんでいたことが、写真を見るとよくわかります。
顔はパンパンだし、腕は太いし、お腹は間違いなく三段腹だし・・・・
でも、
もう年齢だし、誰かに見せるわけでもないので、まっいいっか!!
と痩せる努力など皆無であり、好き放題にスイーツや粉物等、炭水化物摂りまくりでした~
ウエスト回りの変化はといいますと・・・
下の写真のような感じです。
左端が、腸活前の写真ですが、お腹・・・ボテボテですよね~。
それが・・・・
今は、うっすらと腹筋が見えるまでお肉が削げ落ちました~!!
私の場合、痩せたいと思いダイエットをしたわけではなく、あくまでも腸内環境を整えて健康になりたいという思いからのスタートだったので、本当に気がついたら痩せていたという感じです。
そこで、色々と今回、自分なりに体験して考えたことと、石黒先生が指導の中でいつもおっしゃられていることなどを、皆さんにご紹介したいと思います。
ダイエットは気合やモチベーションでするものではない!!
この言葉は、良く石黒先生がおっしゃられていることなのですが、本当にその通りだと思います。
なぜ、私達はダイエットに失敗するのでしょうか?
それは、自分のことを過信しすぎているからです。
ダイエットで行う食事制限、運動など・・・
自分ならこれくらいはできると過信して、最初からかなりのノルマを自分に課しているのだと思います。
私は、自分が今までダイエットを行った際は、
「痩せるために糖質制限をしっかりしよう」
「やせるために運動をみっちりしよう」
「痩せるために1日30分以上は歩こう」
等々・・・・
かなりの厳しいノルマを自分に課して、早く痩せたいと思うがゆえに、かなり飛ばしたプログラムを組んでいました。
でも・・・・人間の体って、
激しい運動をしたら痩せる
食べる量を減らしたら痩せる
といったように、そんな単純なものではなかったんです。
激しい運動をしたら、それだけで満足してしまい「今日はたくさん運動したら少々食べても大丈夫」と油断して、いつもよりもたくさん食べてしまいます。
さらに、激しい運動は絶対に続きません・・・・
そして、食べる量を減らしたら・・なんとカロリーが少なくても生きていけるように、体のシステムがすぐに適合しちゃうのです。
そんなことから、なかなか痩せることができず、
もうやめた~!! なにをしても私は痩せないんだ
とあきらめてしまい、ダイエットは失敗に終わるのです。
激しい運動やカロリー制限に耐えられるのは、アスリートなどほんの1%の特別の人だけです。
私達、凡人は気合やモチベーションで激しいノルマを自分に課したダイエットは、続けることができないようにできているのです。
自分は特別だから大丈夫!!
と自分を過信しないことが、ダイエットを成功させる大きなカギだと思います。
太るのはホルモンの乱れが原因です
腸活を始めてから、インスリンについてたくさん勉強しました。
そこで太る原因はインスリンなどの肥満ホルモンの乱れであることがわかりました。
では、気合やモチベーションは必要ないとしたら、いったい痩せるためにはどうしたらいいのでしょうか!!
それは・・・
太るシステムをしっかりと理解した上で、正しいダイエットをすることです。
実は、太るのはホルモンの乱れが原因だったんです。
私達の体には生命を維持するために多くのホルモンが作られています。
このホルモンが体を太らせる作用を起こすのです。
肥満に関係するホルモンには、
① インスリン(肥満ホルモンと言われています)
② コルチゾール(ストレスホルモンと言われています)
③ 甲状腺ホルモン
④ エストロゲン(女性ホルモン)
があります。
この4つの中でも、特にインスリンは、エネルギー源の糖質を私達の細胞の中へと運んでくれる大切な役割を持っています。
ところが、過剰な糖分を摂取すると、このインスリンは余った糖分を・・・
なんと!!
脂肪の中に蓄えてしまう!!
のです。
そのため、過剰に糖質を摂取すると、このインスリンホルモンの働きで、どんどん脂肪が蓄えられていってしまいます。
さらに・・・
このインスリンが分泌されている間は、絶対に脂肪は燃えないシステムになっているため
炭水化物大好き!! 甘い物大好き!!
の糖質依存の食生活を続けていると・・・・
常にインスリンが分泌されている状態になり、どんどん脂肪が増えていってしまうのです。
さらに、薬を飲み続けるとやがて効かなくなるのと同じで、インスリンも分泌され続けると、その働きが悪くなり、血糖値を普通の状態よりも下げてしまうのです。
すると、インスリンを作る膵臓は、本当はインスリンが大量に血液内に溢れているのにもかかわらず、「血糖値が下がってしまった大変だ~」と誤解して、さらにインスリンを分泌させるようとするのです。
そのため、常に血液内にインスリンが溢れかえっているような状態になってしまいます。
これがインスリン抵抗性と呼ばれるものなのですが、この状態を放置しておくとやがて糖尿病になってしまうのです。
太っている人が「糖尿病」を疑われるのは、このインスリン抵抗性のせいなのです。
なので、ダイエットを成功させるカギは、このインスリンホルモンをいかにコントロールできるかにかかっているのです
さらに、ストレスが増えるとストレスを軽減させようとして、副腎皮質から分泌されるコルチゾールは脂肪を蓄えるという作用があり、甲状腺ホルモンや女性ホルモンもまた脂肪を増やします。
けれど、これら3つのホルモンは、インスリンホルモンをきちんとコントロールできるようになれば、自然と整えられいきます。
つまり・・・・
ダイエットを成功させるためには、とにかくインスリンホルモンを制しないといけない!!
ということであり、ダイエットは「インスリンホルモンとの闘い」なのです。
では、インスリンホルモンをコントロールするにはどうすればよいのかということですが、それは腸内環境を良くしていくことなんです。
人間の体はとても複雑ですが、1つ1つの細胞は、とても単純な働きしかしていません。
① 栄養素を取り入れる
② 老廃物や毒素を出す
ということで、「入れる」と「出す」という作業しかしておりません。
けれど、1つの細胞のこの単純な作業がきちんと機能しなくなったり、1%でも能力が落ちると、私達の体の中にある60兆個もの細胞の活動すべての機能が悪くなってしまいます。
なので、この細胞1つ1つの「入れる」と「出す」という働きがスムーズに機能しなくなると、当然ホルモンの働きも乱れ、肥満へと繋がって行きます。
反対に、細胞1つ1つが元気になると、ホルモンの乱れも整えられ、肥満も自然と解消されていくのです。
そして、この細胞の活動の要となっているのが「腸」なのです。
というのも、私達の細胞の中で、外から入って来た有害物質や毒などをやっつけてくれる免疫細胞の70%は腸に存在しています。
さらに、栄養素を取り入れる「入口」は、消化器官のスタート地点である「口」であり、「出口」は、消化器官のゴールである「肛門」です。
つまり、栄養素は口から入って、胃から腸へと運ばれ、最後にはお尻から老廃物という形で出てい行くのです。
なので、「腸」は、私達生命の源であり、腸を元気にすることで、身体の代謝機能も活発になっていきますし、痩せるだけでなく、お肌も綺麗になり、エイジングも可能となっていくのです。
このあたりのことは、RENEの健康情報サイトで詳しくご紹介しておりますので、是非参考にしてくださいね。
バンコクRENEスパでは「腸活&腸活ダイエットコース」を始める予定です
ということから、店長とよの腸活&腸活ダイエットが、思っていた以上に効果があったことから、多くのお客様から「腸活指導を受けてみたい」という要望をいただきました。
現在、当店があるバンコクは新型コロナウィルスの関係でロックダウン中であるため、ご提供できるのは秋くらいになると思いますが、今の間に、勉強したことを色々と整理してまとめて、皆様によろこんでいただけるプログラムを作りたいと思います。
概ね、下記のようなコースになる予定でおります。
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