遂にあの人物の悪事が明らかに!!そしてタイ居住を決意する(元女性警察官コンビのスパ経営物語 第27話)

元女性刑事コンビがスパ経営物語
この記事は約16分で読めます。
登場人物
トヨ : バンコクRENEスパの日本人店長(この物語の主人公で元警察官)
ナツコ(ナコ先生)頭蓋仙骨療法士&整体師 (もの物語の主人公で元警察官)
Kちゃん:日本のRENEの女社長でトヨの親友
S会長 :RENEのグループ会社の会長でKちゃんの叔父さん
Rさん:RENEスパの共同経営者(タイのRENEの日本人社長、黒ガリンの輸出担当)
A氏:最初スパを経営したいとS会長に話を持ちかけてきた日本人男性(経営資金の着服疑惑がありS会長から共同経営者を外される)登場人物
Nさん:A氏と一緒に黒ガリンガル栽培の仕事をいしていたタイ人実業家。A氏の悪事については全く知らなかった

 

前回は日本語が喋れる42歳のタイ人スタッフに「あたなは悪い日本人だ!!」と言われて、とてもとても傷ついたトヨのお話しでした。

 

前回の記事はこちらから☟

謎だらけの 42歳アルバイトスタッフから「あなたは悪い日本人だ」と言われて(元女性警察官コンビのスパ経営物語 第26話)
登場人物 トヨ : バンコクRENEスパの日本人店長(この物語の主人公で元警察官) ナツコ(ナコ先生):頭蓋仙骨療法士&整体師 (この物語の主人公で元警察官) Rさん:RENEスパの共同経営者(タイのRENEの日本人社長、黒ガリンの輸出担当...

 

さて、前回のブログの最後に例の人の悪だくみが遂に明らかになるといったことを書いたところ・・・・

このブログを読んでいただいているお客様から、「早くS会長とKちゃんがタイに来た理由を知りたい!!」という催促がチラホラありますので、今回はそれを明らかにしたいと思います。

 

いよいよA氏のたくらみが暴露されることに!!

 

トヨが42歳の日本語を喋れるとんでもないスタッフに振り回されていた時・・・・

 

トヨと一緒にタイにやってきたKちゃんと叔父さんであるS会長には、ある目的があってめずらしく通訳にRさんを同行させないで二人で動いていました。

 

そして3日後、KちゃんがRさんに

 

kちゃん(RENE社長)
kちゃん(RENE社長)

黒ガリンガルの件で、お伝えしたいことがあるので、Nさんにアテンドしてもらえませんか?

 

その際、Rさんとトヨちゃんも同席してください。

 

 

と依頼をしてきました。

 

Nさんいうのは、自社農園を持ち、黒ガリンガルを栽培している会社のタイ人社長です。

 

まだ30代という若さですが、育ちの良い坊ちゃん気質で、穏やかな性格のとても良い人です。
日本の企業相手に果物等の取引もされており、なかなかのやり手でした。

 

このNさんは、Pさんという日系アメリカ人と、最初にスパをやりたいといいだした問題のA氏と3人で組んで黒ガリンガルの仕事をしていました。

 

Pさんは純粋な日本人ですが、ご両親がアメリカに永住されておりアメリカで育ちましたが、タイ人女性と結婚して今はタイで暮らしています。

 

そのため、英語、日本語、タイ語が話せるため、Nさんの通訳をされている40代の男性になります。

 

また、Nさんの会社の役員もされています。

 

Aさんもタイ人女性と結婚してバンコク郊外で農園をされているおり、Nさんの会社の社員ではありませんが、Nさんが取引をしている日本の企業と、契約の書類を交わしたり、果物の輸出手続きをしたりと事務的な仕事をお手伝いをされています。

 

そのため、Kちゃん達は、このAさんを通じてN氏と知り合うことができ、黒ガリンガルを購入することができるようになった・・という経緯があります。

 

そして、Nさんところで購入した黒ガリンガルを日本に輸入する際、日本語の書類に関してはすべてA氏が間に入って行うという形で進められていたのです。

 

そんなことから、Nさんの黒ガリンガル事業は、通訳のPさんと、書類手続きをするAさんの3人がチームで動いている状態でした。

 

Rさんは、KちゃんからNさんとのアテンドを頼まれましたが、その時に通訳のPさんだけ一緒に来てもらって、A氏は呼ばないでほしいとお願いさたそうです。

 

Rさんも、トヨも、A氏とS会長、Kちゃんの間で、何か問題があったことは察しがつきましたが、その内容が何なのかは想像もできませんでした。

 




A氏の悪事が発覚

 

そして、いよいよN氏と会うことになりました。
Kちゃんが、話を始めました。

 

kちゃん(RENE社長)
kちゃん(RENE社長)

急に及び立てして申しわけありません。

 

実はとても残念なことを告げなければなりません

 

Toyoはもうドキドキでした。

 

kちゃん(RENE社長)
kちゃん(RENE社長)

Aさんのことなのですが、Nさんとの取引の中で、彼が仲介に入ったものは全て、かなりの金額の中抜きがあったことが判明しました

 

Nさんは、Pさんからの通訳がないとこの内容がわからないので、Kちゃんのこの発言には、まずトヨとRさんがいち早く「えっ〰」と大声を発してしまいました。

 

Pさんから通訳されたNさんは、言われている意味がわからないようできょとんとされていました。

 

事の真相はこうでした・・・・

 

NさんとS氏との間では、黒ガリンガルの他、サプリメントになりそうな果物や植物の取引が(数千万単位です)何度かされているのですが、N氏とS氏の間に入ったA氏が書類作成の際、偽の書類を作るなどして全て金額をごまかしており、差額分を横領していたのです。

 

そのことに、どうやって気が付いたのか等、その後、Kちゃんから詳しく説明がなされましたが、A氏にスパの経営から手を引かせた頃には、薄々横領していることがわかっていたそうです。

 

でも、はっきりとした証拠がないので、まずはそれを掴むことが先決だということになり、先ずはRENEにこれ以上被害が及ばないようにと考え、色々と違う理由を並べてスパの経営から手を引かせたそうなのです。

 

そして、証拠を掴んだら黒ガリンガルの取引からも手を引いてもらって、今後、A氏のような怪しい人物に利用されないためにもタイに常駐できるしっかりとした日本人と組む必要があると考えたそうです。

 

そこに白羽の矢が立ったのがRさんであり、Rさんにタイの会社を作らせ、黒ガリンガル事業のことを勉強させ始めたのも、全てはA氏の不穏な動きを阻止するためだったのです。

 

このことは、Rさんも全く知らなかったそうです。

 

・・というのは、RさんとA氏との関係がまだRENEサイドでは掴めていなかったので、様々な動きの中でRさんが信頼できる人物かどうかを探っていたとのことでした。

 

そして、トヨにも何も告げなかったのは、トヨがRさんと終始行動を共にすることになるため、何も知らない方が不自然な動きも出ないだろうし、元警察官だったトヨだけに、自分から何かを探ろうと行動を起こす心配もあったからだそうです。
また、トヨにはスタッフの指導に集中してほしいし、余計な心配や重荷を背負わせたくないというKちゃんの思いがありました。

 

そのため、トヨ達が知らない状況下で、S氏達はいくつかA氏に取引きを仕向けるという仕掛けをして、やっと尻尾を掴むことができたため、今回、全てをN氏にぶつけて話をするということになったのでした。

 

S氏もKちゃんも、A氏のやり口からNさんが何も知らない状況であろうことは推測がついていたそうなのですが、この件を知ったN氏はあまりの悔しさに泣き出したのには、本当にびっくりしたそうです。

 

それだけ、日本人のA氏を信用していたことがわかり、トヨは同じ日本人として情けない思いになりました。

 

さらに、NさんはA氏にかなりの額の金銭を貸してあげていたこともわかりました。

 

なんということでしょう!!

 

S会長は、Nさんに

 

会長
会長

私達は、警察に訴えるつもりはありませんが、会社としてA氏の処分を考えてほしいと思います。

 

と伝えました。

 

N氏は、ショックが大きすぎて頭が回っていないようでしたが、

 

わかりました。とにかく黒ガリンガルの件から彼は手を引かせます。

 

彼の処分については僕も警察沙汰にはしたくないと考えていますが、このまま一緒に仕事はできないので、どうするか考えたいと思います。

 

少し時間をください

 

と返答しておりました。

 

そんなことから、この日を境にA氏が私たちの前に現れることは二度とありませんでした。

 

けれどNさんは、A氏には横領の件が発覚しているという事実を伝えず、「RENEサイドがA氏をチームに加えないでほしいと言って来た」と伝えたそうです。

 

なぜなら、A氏がNさんから借りている多額の借金を返済されないまま、逮捕を恐れて逃亡されてしまったら大変だと考えたからだそうです。

 

そのためA氏は、RさんがS氏を丸めこんで、黒ガリンガルの仕事をA氏から奪い取ったと勝手に思い込み、Rさんとの共通の知人にRさんに仕事を奪われたと吹聴して回りました。

 

けれど、Rさんは一切弁解することはありませんでした。

 

Rさん
Rさん

日本人が日本人を平気で騙すのがタイです。

 

何を言われようが、いちいち気にしていたらタイでは仕事なんてできませんよ

 

と言っておりました。

 

けれど、A氏が行った悪行はこれだけは足りず、トヨもRさんも、この時点ですでにとんでもない被害を被っていることに気がつかずにおりました。

 

それが発覚するのは、ずっ~と後のことになるので、まだまだこの物語にA氏は登場することになります。

 




 

トヨの新たなる決意 ~タイに移住を決める!!~

 

そんなこんなで・・・
トヨにとって、この時の来タイは、本当に散々でした。

 

A氏の悪だくみが明らかになったこと・・・
アップルさんから散々なことを言われたこと・・・
等、溜息しか出ない毎日の連続でした。

 

その中でも・・・

 

日本語が喋れるアップルさんから、言われたことには、トヨはとても傷つきました。

ひょっとしたら、それまで雇ったタイ人スタッフにも、タイ語で悪口をいっぱい言われていたのかもしれませんが、その点ではタイ語が分からないというのはラッキーでした。

 

でも、日本語を喋れるがゆえに、 アップルさんから投げつけられた「あなたは悪い日本人だ」という言葉は痛烈にトヨの心に刺さりました。

 

3ヶ月の雇用契約を破って、1ヶ月半ほどで辞めると言い出したのはアップルさんの身勝手な理由なのに、それを咎めたら

 

それは日本人がつくった勝手な日本のルールであって、ここタイは私の国です。

 

日本人のルールには従わないです。

 

私はタイのルールで自由に仕事を辞めて、選ぶ権利を主張します。

 

と主張されました。

 

トヨは、この言葉が異国で働くということの本質をついていことに気が付き、自分の甘さを改めて痛感させられたのです。

 

アップルさんは、確かに日本人の目から見ると、とんでもない契約破りで常識を逸脱した人です。

 

けれど、それは日本人の目から見て・・・であり、タイ人からすると、タイという国で働かせてもらっているのはトヨ達日本人であり、日本人の思い通りにはならないとう意見があっても当然なのかもしれません。

 

このことがあってから、トヨの気持ちの中には、

 

toyo
toyo

タイで仕事をさせてもらってることを当然だと考えてはいけない

という思いが芽生えました。

 

この時までは、トヨ自身、自らスパ経営をすることになるとは思っていなかったので、単にお手伝いをしているという感覚しか持っていませんでした。

 

toyo
toyo

異国で仕事をするということは、お手伝いというような甘い気持ちでやってうまくいくものではないんじゃないだろうか?

toyo
toyo

腰かけでやっていることはタイ人に見抜かれてしまう。

 

そんな日本人をタイ人は馬鹿にするのは当然だし、先ず変えなければいけなのはタイ人のモチベーションよりも、私自身の意識なんじゃないだろうか?

 

と思いました。

 

toyo
toyo

タイ人に店を任せて、自分は日本とタイを行ったり来たり・・・・

 

なんて、そんな軽い気持ちで商売なんてできるわけがない!!

 

toyo
toyo

Rさんのように、しっかりとタイに腰を据えて、タイ語も学び、タイ人コミュニティーに溶け込んで仕事をしない限り、ずっとタイ人にバカにされるし、認めてはもらえないんじゃないだろうか?

 

そう考えたトヨは、まずRさんに、その気持ちをぶつけてみました。

 

Rさんからは、

Rさん
Rさん

トヨさんには、あくまで僕の仕事を手伝ってもらっているという思いなので、僕からはどうしたらいいとはいえません。

 

ただ、今回A氏のこともあり、僕の会社では黒ガリンガルの買い付けと輸出、そしてタイ国内でのRENE製品の販売(総代理店)としての仕事が主になってくることは間違いないと思います。

 

なので、僕自身はスパの仕事に、朝から晩までずっと従事していくことは難しくなってきました。

 

Rさん
Rさん

元々、僕が考えていたスパのスタイルと今のスタイルは違います。

 

S氏のマネージメントで始まったスパだし、最初僕はお手伝いをしちただけなので、口出しはしないできました。

 

でも、今のスタイルでスパだけをメインにやっていくのは厳しいですし、会社の経営としては成り立ちません。

 

なので、今となっては、僕の中ではスパを続けることは、スパの収入は税金を納める一手段であり、自分のこの先ビザを継続させるために必要な事業だと考えています。

 

Rさん
Rさん

そんなことから、トヨさんやナコ先生(Natuko)には、本当にお世話をかけて申し訳ないのですが、スタッフも続かないことだし、「この辺りでスパのスタイルを変えなといけないかな?」と考えておりました。

と言う、本音の気持ちが返って来ました。

 

それを聞いて、普通なら・・・・

toyo
toyo

そうですか・・・では私は本来の日本の仕事に戻らせてもらいます

 

となるのでしょうが、ここがトヨ一本気な性格が出てしまい、

 

toyo
toyo

ここまでやってきて、まだ道の途中で辞めるわけにはいなかい

と思ってしまったのです。

 

それで、Rさんに

 

toyo
toyo

私がタイに住んで、私自身も施術をして、私がスパを経営するのはどう思いますか?

と言ってしまったのです。

 

 

すると、Rさんは、

 

Rさん
Rさん

それは、めちゃくちゃ嬉しい話ですよ。

 

トヨさんが、自らスパを経営してくれたら、日本人が施術をする店としてお客さんも呼べますし、スタッフも今のジップだけで十分やっていけます。

 

本当は、それが一番いい方法だと、ずっと思っておりましたが、そこまでトヨさんに甘えることはできないし、とても無理な話だと思っていました。

 

 

と言ってくれました。

 

ただ、トヨがタイで働くとなると

ビジネスビザ、就労許可書

等を取得する必要がありましたし、先ず、RENEの社長であるKちゃんの許しがないとできない話でした。

 

そんなことから、トヨは1つの選択肢として、

 

toyo
toyo

数年間、私を駐在員としてタイに行かせてもらえませんか?

 

そして、私が中心となってスパ経営をさせてもらえませんか?

という話をKちゃんにぶつけてみることにしたのです。

 

すぐには納得してもらえないだろうなと思っていた提案でしたが、意外にもKちゃんからは

kちゃん(RENE社長)
kちゃん(RENE社長)

実は、S会長は、こんなにスタッフが次々に辞めるスパなんてもう止めよう!と言い出しているねん。

 

でも、私はトヨちゃん色々と辛い思いをさせてるし、がんばってもらっているのに、簡単にはやめれないという思いがあるし、トヨちゃんにたとえ1年でもいいので、タイに駐在してほしいと考えだしていたところやねん。

 

kちゃん(RENE社長)
kちゃん(RENE社長)

会長は、『私ととRさんとToyoちゃんが続けるというなら、好きにしたらいい』と言っているので、今のところ私はRさんに続けてほしいとお願いしている。

kちゃん(RENE社長)
kちゃん(RENE社長)

それと、Rさんには、A氏の件があったから、Nさんところ以外で黒ガリンガルを購入する農家を探してくれと依頼しているので、トヨちゃんにはこの先、そのお手伝いもしてもらいたいと考えてた。

 

なので、今後もタイと日本を行ったり来たりしてもらうつもりでいたんけど、タイと日本を行ったり来たりする経費のことを考えると・・・トヨちゃんにビザを取ってもらって、タイに在住してもらったほうが安くつくのと違うやろかと考えていてん。

 

ただトヨちゃんが、お母さんをひとり残してタイに住めるかというと無理やろうな〰と思うとなかなかお願いできないでいたんよ・・・

 

 

という意見が返って来たのです。

 

トヨの母は、1年前に父が他界したことから一人暮らしをしていたのですが、近くに妹も住んでおり、

どうせやるなら、日本とタイを行ったり来たりすような中途半端なことをしないで、タイに腰を据えてがんばりなさい

 

と言う肝っ玉の据わった人でした。

 

そんなことから、すんなりとトヨのタイ駐在案は実現可能となったのです。

そして・・・いよいよ翌年から、トヨはタイに在住し、直接スパの経営に携わることになるのです。

(現在は、その後色々とありまして、タイの会社経営から抜けたS会長の代わりにRさんの会社に入り役員をしております。そしてRさんの共同経営者としてスパの経営を行っております)

 



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元女性刑事コンビがスパ経営物語
バンコク リンパマッサージ&理学整体スパ RENE
小顔&リフトアップマッサージ、リンパ痩身、理学整体、内臓整体、頭蓋仙骨療法、頭蓋マッサージ、チベット式足裏温灸マッサージ等「美と健康」をテーマにしたオリジナル施術をご提供する日系スパです。スタッフはタイの国家資格を持つ女性理学療法士です。
この記事を書いた人
「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)

20年間強行班係(殺人・強盗・強姦等の凶悪犯罪を取り扱う係)の刑事として仕事をしてきたため、検視や解剖業務に携わることが多く、人体や健康に非常に興味を持ち解剖学や生理学等の勉強に励み、健康管理士や心理カウンセラーの資格も取得しました。

その後、友人や同僚等、家族などを相次いで癌や心筋梗塞等で亡くしたことをきっかけに、健康関連の仕事をしたいと考えるようになりました。そして、友人が健康食品&化粧品製造会社であるRENE(レーネ)を起業する際にスカウトされて転職を決意しました。

タイにはサプリメントや化粧品の原料となる「山の神様の贈り物」と呼ばれる黒ガリンガルを買い付けるためにやってきましたが、本格的に黒ガリンガルの輸入を開始するためタイで会社を設立することとなり、その際、会社の事務所と併設したリンパマッサージスパを開店しました。

しかし最初はタイ語ができないこともあり、タイ人スタッフに翻弄さる日々が続き、騙されたり、お金を盗まれたり、お客さんが来ない日が続いたり…と、ハチャメチャなスパ経営を行っておりましたが、1年後にはタイで有名なホリスティック医療センターのオーナーに、取得している資格や知識、リンパセラピストとしての技術が認められ、同センターに招かれることとなりました。そこで日本式のリンパマッサージの技術指導に当たるとともに、世界最先端のホリスティック医療や理学整体を学びました。

現在は再びRENEスパに戻り、ホリスティック医療センターで学んだ知識を活かして、国家資格を持つ理学療法士達と共に、リンパマッサージと理学整体をメインとした数々のオリジナル施術を考案し、「美と健康」をテーマとした施術をみなさまにご提供しております。

スパを経営するまでの詳しい経緯はこちら

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