私達の身体には70種類以上のミネラルが必要です

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こんにちは、バンコクRENEスパの店長Toyoです、

バンコクRENEスパで行っております、「デトックス療法」には、リンパマッサージや遠赤外線療法などがありますが、その他にもアトピーなどの皮膚疾患を持たれたお客様等には、「プロトン水とフルボ酸ミネラル」を使用したマッサージなども行っております。

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その際、使用させていただいている植物性ミネラルは、サンクスアイという日本の会社の「フルボ酸ミネラル」になるのですが、現在、アトピーのや皮膚疾患を持たれている方などにとても良い効果が出ております。

現代人のミネラル不足は深刻であり、ミネラル不足が原因で起こる様々な不調も数多く、ミネラル摂取量を増やすだけでかなりの改善がみられるケースもたくさんあります。

 

そんなことから、ミネラルの大切さをみなさまに知っていただくために、ミネラルについてまとめさせていただきましたので、是非ご参考にしていただければと思います。

 

ミネラルの種類にはどんなものがあるの?

 

ミネラル類は、地球上に存在する118種類の元素のうち114種類が該当します。

 

それらのミネラルの中でも

人間の体内に存在し、不足すると健康に害を及ぼすなど栄養素として欠かせないことが明らかになっているミネラルのことを

必須ミネラル

といいます。

 

 

では、ミネラルという名前はなぜつけられたのでしょうか?

「mineral」の「mine」 は鉱山・鉱石や金属を意味する 「metal」という言葉に由来しています。

 

ミネラルは金属元素で、それぞれの名前は発見された場所や地名やギリシャ神話、その金属を含んだ物質の色など、様々な由来からつえられているそうですよ。

 

必須ミネラルは大きく2つに分類され、

① 体内の量が多い物を多量ミネラル

② 体内の量が少ない物を微量ミネラル

と呼びます。

 

多量ミネラルは、体内のミネラル類の99%以上を占めています。

微量ミネラルは1日の必要量が100㎎以下と極めて少なく、中には1㎎に満たないものもありますが、人間にとっては必要不可欠なため、それぞれ適切な量をバランス良く接収することが必要です。

 

さらに、ミネラル類の役割は、主に次の4つに分けられます。

① 骨・血液などからだの構成成分となる作用

② 酵素の働きをサポートする作用

③ 体液の浸透圧・PHを調整する作用

④ 神経・筋肉機能を正常に保つ作用

種類によって働きが異なりますが、それぞれ身体の機能維持や調節に必要不可欠な栄養素です。

 

必須ミネラルの種類と役割を知りましょう

 

★ 多量ミネラル

では、多量ミネラルから、種類と役割を見て行きましょう。

① 細胞の機能を維持する効果があるミネラル

 

細胞の機能を維持する効果がある多量ミネラルには「ナトリウム」と「カリウム」があります。

 

人間は約60兆個もの細胞からできています。

生きていくためには細胞の機能を維持することが必要です。

 

細胞は、細胞壁で隔たれており、細胞の内外には水分が必要です。

ナトリウムは細胞外の水分に、カリウムは細胞内の水分に多く存在します。

 

これらの濃度は、細胞の水分量や働きに大きく影響するため、常に適切な濃度を保つように調節されています。

細胞の内外で水分やナトリウム・カリウム濃度のバランスが崩れると、細胞が正常に働くことができなくなるため、ナトリウムやカリウムはともに細胞の機能を維持し、生命活動そのものを維持する効果があるミネラルといえます。

 

 

 

ナトリウムは、食塩の成分でもあるため、調味料や加工食品などに多く含まれます。

人間の体内には成人で約100g存在し、骨や体内の水分中に存在しています。

 

食塩の摂取過剰が問題にされがちですが、人間にとっては必要不可欠なミネラルです。

ナトリウムは多くの食品に含まれているため、不足の心配はありません。

 

一方で、ナトリウムを過剰に摂取し続けると、体内に蓄積しやすくなり、「むくみ」や「高血圧」の原因となります。

ナトリウムと摂りすぎると胃がんや脳卒中の危険視も高まります。

 

 

 

カリウムは、特に野菜、芋、果物などの植物性食品に多く含まれ、水に溶けやすい性質を持っています。

カリウムは人間の体内に約100〰150gあり、そのほとんどが細胞倍に存在しています。

カリウムはナトリウムと深く関わり、体内のナトリウムを排泄しやすくする働きがあります。

 

② 丈夫な骨や歯をつくる効果があるミネラル

 

丈夫な骨や歯をつくる効果があるミネラルには「カルシウム」「マグネシウム」「リン」等があります。

カルシウムは骨や歯の主要な構成成分であり、リンやマグネシウムなどとともに、丈夫な身体の土台となっています。

 

私達にとって骨は、身体を支えたり、内臓を守ったりと重要な働きをしています。

骨はカルシウムの貯蔵庫としての役割もあり、体内でカルシウムが不足した時に、骨に貯蔵しておいたカルシウムが血液中に溶け出て不足分を補います。

そのため、骨にあるカルシウムは「貯蔵カルシウム」と呼ばれています。

 

骨をつくる主な成分はリン酸カルシウムで、体内のリンの約80%が骨や歯に利用されています。

骨の中でもカルシウムの次に多く含まれており、カルシウムと結びついて骨の硬さを保つ役割を担っています。

 

マグネシウムはリン酸カルシウムの結晶の中に存在して結晶に弾力性を与え、しなやかな骨の維持、形成に役立っています。

丈夫な骨や歯をつくるために、体内のカルシウム、マグネシウム、リンをバランス良く摂取することが大切です。

 

 

 

カルシウムは、骨や歯を構成し、乳製品や小魚などに多く含まれます。

人間の身体に最も多く存在するミネラルで、体重の1〰2%の比率を占めています。

そのうち99%が骨や歯に存在しており、残りの1%は血液などの体液や筋肉、細胞に分布し、身体の様々な機能を調整しています。

不足すると、骨粗しょう症やイライラの原因のひとつとなります。

 

 

 

マグネシウムは、ナッツ類や魚介類、精製していない穀物に多く含まれます。

 

カルシウムと密接な関わりがあり、骨や歯の形成に必要な栄養素です。

また、体内で約300種類以上もの酵素の働きを助ける役割を担い、エネルギー産生を助けるとともに、血液循環を正常に保つために働いています。

 

不足すると、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞や筋肉の痙攣、神経過敏症などの症状が現れます。

また、骨粗しょう症や糖尿病などの生活習慣病の危険性も高まります。

 

 

 

リンは幅広く様々な食品に含まれ、加工食品をつくるときに食品添加物としても使用されています。

カルシウムの次に人間の体内に多く存在するミネラルです。

体重の約1%にもなります。

リンは吸収されやすいため、血液中の濃度にすぐに影響を及ぼします。

しかし、体内のホルモンが過剰にならないように調整し、過剰なリンを尿中に排泄します。

通常リンが不足する心配はありません。

しかし、リンを摂りすぎるとリンの濃度を調節するホルモンを分泌する器官に異常が起こることがあります。

 

★ 微量ミネラル

次に微量ミネラルの役割についてみて行きましょう

① 貧血を予防する効果

貧血を予防する効果があるミネラルは「鉄」と「銅」です。

 

鉄は、血液中の赤血球を作るヘモグロビンを構成する重要なミネラルです。

ヘモグロビンは、酸素を全身の細胞に運ぶ重要な役割を担っています。

細胞は常に酸素が必要ですが、鉄が不足すると変グロビンの合成ができなくなり貧血となって、酸素が不足してしまいます。

 

また、鉄は血液中の酸素を筋肉に取り込む働きもあり、身体が酸素を利用するために働いています。

 

銅は、たんぱく質と結びついた形で血液中に存在し、主にセルロプラスミンという酵素たんぱく質を構成する成分となっています。

セルロプラスミンは鉄の代謝に必要な物質で、鉄を体内で利用できる形に変える働きをしています。

 

鉄は、全身に酸素を運搬するヘモグロビンという物質の合成に必要ですが、ヘモグロビンに鉄が組み込まれるためには、セルロプラスミンの働きによって鉄を利用できるようにする必要があります。

銅が不足すると鉄を利用できないため、両方をバランス良く摂取することで貧血を予防する効果があります・

 

 

 

鉄はレバーや赤身の肉や魚、ヒジキや一部の野菜などに多く含まれます。

人間の体内には約3〰4gあり、そのうち約70%は血液に、約4%は筋肉に存在しており、身体が酸素を利用して生命活動を維持するために働くことから機能鉄と呼ばれています。

 

残りは肝臓や骨髄で機能鉄の不足に備えて蓄えているため、貯蔵鉄と呼ばれています。

 

鉄は吸収率の低い栄養素で、体内から排泄される量の何倍もの摂取が必要です。

また、月経のある女性や妊婦の場合は特に不足しがちで、鉄が不足すると貧血になります。

成長期の子供や女性は積極的に摂取する必要があります。

 

 

 

銅は、甲殻類やイカ、タコ、レバーなどに多く含まれます。

人間の体内には約80㎎存在し、その約50%が骨や筋肉に、10%が肝臓に、そのほかは血液などに存在します。

 

銅が不足すると、貧血になるほか、骨がもろくなったり毛髪の色素が抜けたり、脂質や糖の代謝に異常が起きることがあります。

一方で、銅はミネラルの中で毒性が低く、過剰に摂った分は排泄されるため過剰摂取によって健康を害する心配はありません。

 

しかし、遺伝的に銅が体内に蓄積するウイルソン病という病気があり、重度の肝臓障害、じん不全、脳神経障害などが起こります。

 

② 成長を促進する効果があるミネラル

 

成長を促進する効果があるミネラルには、亜鉛とヨウ素があります。

亜鉛は、体内で行われている代謝の過程で必要な200種類以上もの酵素の構成成分として働きます。

代謝の過程では、細胞分裂を正常に行って新しい細胞をつくったり、たんぱく質の合成を行います。

亜鉛はこれらの働きに関わるため、身体の成長や皮膚の炎症、傷の回復を助ける効果があります。

 

ヨウ素は、代謝の維持に重要な、チロキシンやトリヨードチロニンといった甲状腺ホルモンをつくるときの材料となって働きます。

甲状腺ホルモンは、たんぱく質の合成に関わり、基礎代謝を促す、酸素消費量を増加させるなど細胞の新陳代謝で大切な役割を担っています。

このため、ヨウ素は成長期では発育を促進し、成人では基礎代謝を促進する効果があります。

 

 

 

亜鉛は魚介類や肉類など動物性食品に多く含まれます。

人間の体内では血液や皮膚に多く、約2グラム存在しています。

 

そのほか骨、腎臓、肝臓、脳、男性の場合は前立腺に多く存在します。

 

亜鉛は体内での様々な代謝に関わっているため、亜鉛が不足すると細胞やタンパク質の合成がうまくいかず、子供の場合は発育が遅れます。

また、舌の表面にある味を感じ取る細胞が生まれ変わる機能が落ちるため、味覚障害が起こります。

 

皮膚炎や、免疫力の低下もみられます。

 

 

 

ヨウ素は、海藻や魚介類に多く含くまれます。

海産物を多く摂取する習慣がある日本人の場合、ヨウ素が不足する心配はありませんが、世界的には不足しがちな栄養素です。

ヨウ素は人間の体内に約10~20㎎あり、そのほとんどが、のどの辺りにある甲状腺に存在しています。

 

甲状腺は、代謝の維持に必要な様々なホルモンを分泌する器官で、ヨウ素は甲状腺から分泌されるホルモンの構成成分となり働いています。

 

ヨウ素の吸収は高く、日本では不足による欠乏症が見られることはあまりありませんが、ヨウ素が不足すると甲状腺が腫れる甲状腺肥大や甲状腺腫が起こります。

 

成長期に不足した場合には、成長障害や脳の未発達などが見られます。

ヨウ素を摂りすぎた場合にも、甲状腺ホルモンがうまくつくれなくなるため、ヨウ素が不足した場合と同じ症状が見られます。

 

③ 老化や動脈硬化を予防する効果があるミネラル

老化や動脈硬化を予防する効果があるミネラルにはセレンがあります。

セレンは、活性酸素と戦う抗酸化酵素の合成に必要であり、酸化を防ぎ、老化や動脈硬化を予防する効果があります。

 

身体を構成する細胞の膜などに含まれる不飽和脂肪酸は非常に参加されやすく、酸化されると身体の組織を老化させたり、動脈硬化を引き起こします。

 

動脈硬化は、多くの生活習慣病にもつながるため、セレンなどを摂り、身体の内側から抗酸化力を高め、酸化を防ぐことが大切です。

 

 

 

セレンは、わかさぎやかつおなど魚介類に多く含まれます。

活性酸素を打ち消す過程で働く酵素やたんぱく質を構成し、体内の抗酸化作用において重要な役割を担っています。

セレンの吸収や働きは、はっきりとは明らかになっていませんが、セレンが不足すると克山病という病気が起こります。

克山病は心筋症の一種で、うっ血性心不全、心臓突然死、不整脈などの症状がみられます。

小児や妊婦樹の女性に多く、セレン剤を飲むことによって発生率、死亡率を激減させることが明らかとなっています。

④ 糖尿病を予防する効果があるミネラル

糖尿病を予防する効果があるミネラルにはクロムがあります。クロムはインシュリンという糖質をエネルギーに変えて血糖値を下げるホルモンが働くために必要なミネラルです。

食事から摂った糖質は、分解され血液中に吸収されるとインスリンの働きによって筋肉や肝臓など全身の細胞に取り込まれます。

筋肉に取り込まれるとエネルギーとして使われるほか、肝臓や筋肉でエネルギー減として蓄えられます。し

 

かし、過剰なクロムは脂肪細胞に蓄積されます。クロムはインスリンの作用を高めるための材料となってインスリンの働きを助け、血糖値を下げる方向に働きます。

そのため、必要なクロムが不足すると、インスリンがうまく働かずエネルギー源であるブドウ糖を筋肉や肝臓に取り込むことができなくなり、高血糖の状態が続くとそのまま糖尿になるおそれがあることから、糖尿病を予防する効果があると言えます。

 

 

 

クロムは様々な食品に微量ずつ含まれます。

代謝に関わるミネラルです。

 

血糖値、血圧、コレステロール値を下げる働きに関わり、特に血糖値を調節するインスリンというホルモンの働きを助けます。

 

人間の体内には約2㎎存在し、現在必須と考えられてるミネラルの中では最も微量です。

必要量も微量なため、通常クロムが不足することはありませんが、入院などでクロムが欠乏した場合には、糖の代謝異常、成長障害、脂質やたんぱく質の代謝異常、角膜の異常、動脈硬化、脂質異常症などが起こります。

 

⑤ 骨の健康を助ける効果があるミネラル

 

骨の健康を助ける効果があるミネラルには、マンガンがあります。

マンガンは代謝の過程で働く酵素の構成成分となり、骨の代謝に関わっています。

骨の代謝は、骨を作る働きと骨を壊す働きのことで、これらがバランス良く行われることによって骨は常に新しく生まれ変わっています。

マンガンは骨を作る働きにも、骨を壊す働きにも必要です。

特に骨を作る働きには重要であり、マンガンが不足することによって成長障害がみあれたりとう動物実験が報告されています。

 

 

 

マンガンは、穀類や野菜類、豆類に多く含まれ、人間の体内には約12〰20㎎存在しています。

マンガン自体は銀白色の金属ですが、空気中では酸化し、表面が黒くなります。

体内では代謝に関わる酵素の構成成分となったり、酵素を活性化する成分として様々な働きをしています。

マンガンは植物性食品に広く含まれているため、不足する心配はなく、過剰摂取によって健康を害する心配もありません。

しかし、鉱山労働者に粉塵による中毒症が起こったことが報告されています。

中毒症状としては肺炎や中枢神経の障害が起こります。

 

⑥ 代謝を助ける効果がるミネラル

 

代謝を助ける効果があるミネラルには、モリブデンがあります。

 

モリブデンは、キサンチンオキシターゼやアルデヒドキシターゼ、亜硫酸オキシターゼという三種類の酸化酵素の働きを助ける補酵素です。

 

これらは体内で様々な代謝に関わり、特に尿酸が合成さえるために必要不可欠です。

 

尿酸は代謝の過程で発生した様々な物質が排泄される最終老廃物です。

モリブデンの働きの詳細は明らかになっていませんが、ほかにも銅や鉄の代謝などに関わっていることが分かっています。

 

 

 

モリブデンは、豆類に多く含まれています。

働きなどの詳細は明らかになっていませんが、肝臓に比較的多く存在し、酵素の構成成分として働いたり、尿酸の代謝に関わっています。

 

モリブデンの吸収率は高く、過剰な分は排泄された体内の濃度が一定に保たれています。

通常は、モリブデンの不足や摂取過剰によって健康に害を及ぼす心配はありません。

 

しかし、モリブデンが構成成分となっている酵素が遺伝的に欠損している場合、脳の萎縮や痙攣、精神異常、目の水晶体以上などがみられます

 

ミネラルは食事やサプリメントで摂りましょう

 

さて、とても大切なミネラル類ですが、残念なことに私達はミネラル類を体内で作ることができません。

しかし、食事やサプリメントで摂取することが可能です。

 

ミネラル類を多く含む食材には

* 海藻類:ひじき、こんぶ、ワカメなど

* 肉類:レバーなど

* 魚介類:するめいか、干しエビ、カキなど

* 種実類・豆類:納豆、アーモンドなど

があります。

 

また、サプリメントで摂取する場合は、必ず植物性ミネラルを選びましょう。

鉱物性ミネラルは危険性が高くお勧めできません。

 

様々なサプリメントメーカーから、ミネラルが販売されていますが、ほとんどが

岩石や海水、食用貝殻

などからの、鉱物そのものから製造されいます。

 

鉱物性(金属性)ミネラルは、とても危険なものになります。

 

なぜお薦めできないかといいますと、

1 サイズ:1ミクロン(植物性をパチンコ玉に例えると、鉱物性は10~15メートルの球体というとんでもないサイズになってしまいます)

2 帯電:プラス帯電(プラス電位は酸化を促進します。反対にマイナス電位は細胞を還元させ若返らせます。植物性ミネラルはマイナス電位を帯電しているため、バンコクRENEスパでは、同じくマイナス電位を帯電しているプロトン水に希釈してマッサージに使用しております)

3 吸収率50%

4 種類:1〰40種類

5 安全性:過剰摂取に問題あり

などの理由からです。

 

反対に、植物性ミネラルは、吸収率も98%以上と脅威的であり、種類も70種類以上、老廃物や有害物質を包み込み、体外に排出することができるとても安全なものなのです。

 

けれど、ごく近年まで、この植物性ミネラルを容易に手に入れる方法がありませんでした。

 

ところが・・アメリカのユタ州で奇跡の発見がありました。

約300年以上前から、アメリカの北部に住むネイティブアメリカンの間で、魔法の水の話が語り継がれておりました。

 

「古くから、野生の動物が体調を崩したり、怪我をすると、ある森の、まっ黒なボロボロの地層から流れる水を飲んでいた。すると、あっという間に元気になる」

 

という話であり、さらに西部ニ住むネイティブインディアンの間でも

インディアン達が不思議に思って森に入る動物達の後をつけたところ、森の向こうにはそれまで見たこともない地層がむき出しになって広がっており、動物達は、その地層から流れ出る水を飲みながら休んでいた。

それで、その水に秘密があるのだろうと考えたインディアン達が、その水を飲みだしたところ、様々な症状が奇跡的に良くなった。

と語り継がれ、その水が飲み継がれていたのです。

 

その後アメリカ国土庁がその伝説の地(ユタ州エミリー)を調査したところ、魔法の水と呼ばれていた水は

約1憶年前の地層から湧き出た植物性ミネラルを豊富に含む水

であることが確認できたのです。

さらに、現代科学で、この水が流れ出している地層にたくさんの腐植土頁岩抽出物が含まれていることが明らかになり「植物性ミネラル」を自然の状態のままで抽出することに成功したのです。

 

地球がまだ若かったと言われていた時代に、ミネラルなどの栄養分がたくさん含まれた土壌で育った古代植物が、特殊な地殻変動によって地下に埋没され、奇跡的に化石にも石灰にもならずに残ってたものだそうです。

天然物というだけでなく、現代とは比べものにならないくらい大地に多くの栄養素を含んでいた時代の貴重なミネラル類です。

 

このヒューミックシェールと呼ばれる植物堆積層から抽出した天然の植物性ミネラルを使用しているのが、バンコクRENEスパで使用しているサンクスアイのフルボ酸ミネラルです。

 

「奇跡の水プロトン水」と同様に、店長のToyoが惚れ込んだ逸品です。

 

当店での店頭販売はしておりませんが、サンクスアイ社の東南アジア進出に伴い、2018年からバンコクでも購入できるようになりました。

購入先については当店でも紹介させていただきますので、植物性ミネラルにご興味のある方は、是非、RENEスパにお問い合わせくださいね。

 

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バンコク リンパマッサージ&理学整体スパ RENE
小顔&リフトアップマッサージ、リンパ痩身、理学整体、内臓整体、頭蓋仙骨療法、頭蓋マッサージ、チベット式足裏温灸マッサージ等「美と健康」をテーマにしたオリジナル施術をご提供する日系スパです。スタッフはタイの国家資格を持つ女性理学療法士です。
この記事を書いた人
「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)

20年間強行班係(殺人・強盗・強姦等の凶悪犯罪を取り扱う係)の刑事として仕事をしてきたため、検視や解剖業務に携わることが多く、人体や健康に非常に興味を持ち解剖学や生理学等の勉強に励み、健康管理士や心理カウンセラーの資格も取得しました。

その後、友人や同僚等、家族などを相次いで癌や心筋梗塞等で亡くしたことをきっかけに、健康関連の仕事をしたいと考えるようになりました。そして、友人が健康食品&化粧品製造会社であるRENE(レーネ)を起業する際にスカウトされて転職を決意しました。

タイにはサプリメントや化粧品の原料となる「山の神様の贈り物」と呼ばれる黒ガリンガルを買い付けるためにやってきましたが、本格的に黒ガリンガルの輸入を開始するためタイで会社を設立することとなり、その際、会社の事務所と併設したリンパマッサージスパを開店しました。

しかし最初はタイ語ができないこともあり、タイ人スタッフに翻弄さる日々が続き、騙されたり、お金を盗まれたり、お客さんが来ない日が続いたり…と、ハチャメチャなスパ経営を行っておりましたが、1年後にはタイで有名なホリスティック医療センターのオーナーに、取得している資格や知識、リンパセラピストとしての技術が認められ、同センターに招かれることとなりました。そこで日本式のリンパマッサージの技術指導に当たるとともに、世界最先端のホリスティック医療や理学整体を学びました。

現在は再びRENEスパに戻り、ホリスティック医療センターで学んだ知識を活かして、国家資格を持つ理学療法士達と共に、リンパマッサージと理学整体をメインとした数々のオリジナル施術を考案し、「美と健康」をテーマとした施術をみなさまにご提供しております。

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