黒ガリンガルとの出会い – 薬草ハンターが探し出した幻の生薬 –

黒ガリンガルサプリメント(クロガリンダ)の商品写真 黒ガリンガル
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バンコクにある理学療法治療院RENE(レーネ)スパ店長のToyoです。

 

バンコクRENE(レーネ)スパでは、日本の株式会社RENE(レーネ)の

① 黒ガリンガル生体水を始めとする、植物生体水からできた化粧水やクリーム等の基礎化粧品

② 黒ガリンガルのサプリメント(Super黒ガリン)

等の輸入販売をしております。

 

RENE(レーネ)スパの一番人気メニューは、レーネの基礎化粧品を使用したフェイストリートメント(Vシェイプマッサージ)になるのですが、このメニューの最後のお仕上げに使用する

黒ガリンガル100パーセントの生体水(植物の生体水になるので添加物は一切はいっていないものになります)

が、お客様にとても人気があり、今、バンコクRENE(レーネ)スパでの愛され商品となっているんです。

 

そして、今、それを上回る勢いで、入荷しては1か月以内にすぐに売り切れてしまうのが黒ガリンガルのサプリメントです。

 

黒ガリンガルは、タイが原産地の未知なる植物“野生種クロガリンガル”のことであり、タイでもあまり知られていない生薬になります。

 

ですが、タイ王室の文献には、古くから登場しており、「幻の植物」とか「山の神様の贈り物」と呼ばれ、門外不出の万能薬としてタイ王室では大切にされてきたそうです。

 

その内容成分は恐るべきもので、

プラセンタの1.5倍の含有量を誇る18種類のアミノ酸の他、アントシアニンポリフェノールポリメトキシフラボンといった抗酸化成分が大量に含まれており、その中でもスーパーアミノ酸と言われるアルギニンは、世界一の含有量を誇っています。

 

その幻のハーブを日本の特許技術によって、その機能を損なうことなくほぼ生に近い状態で完全製品化したのが、黒ガリンガルサプリメント(super黒ガリン)です。(日本ではクロガリンダという製品名で販売しております)

 

まさに太古からのこの植物の持つ不思議な力と日本人ならではの技術力の統合によってできた商品です。

 

そして、このサプリメントの凄いところは、大学との共同研究によって研究されていることと、学会でも発表されており日本の医療機関でも採用されているところにあります。

黒ガリンガル、抗糖化や脳機能改善で期待
~「健康博覧会2016」セミナー

よくサプリメントの開発者であるRENE(レーネ)の会長や社長は、「こんな凄い生薬を探してきたね」と言われるそうですが、実は、この黒ガリンを発見し商品化するまでに、とても長い道のりを要しているのです。

 

そんなことから、この生薬の素晴らしさをより皆様に知っていただくために、先ずは、黒ガリンガル発見までの物語をご紹介していきたいと思います。

 

https://renethailand.com/menu/母なる大地の贈り物「黒ガリンガル」は健康長寿/

 

黒ガリンガル発見物語の主人公「薬草ハンター」を紹介します

 

まず、この物語の主人公をご紹介します。

 

株式会社レーネ(RENE)の佐藤会長です。

 

彼は、20代で単身NYに亘り、以降も海外を飛び回り貿易商として成功しました。

 

青山に日本初のインテリアショップをオープンさせ、「ライフスタイル」「南ヨーロッパ」といった言葉を日本に定着させます。

 

しかし健康を顧みないワーカーホリックな生活は自身の体を蝕み、気がつけば50代には病気のテーマパーク状態になっていました。

 

彼は生まれつき心臓が悪く狭心症持ちであり、一時は社員全員がニトログリセリンを常備するほど、しょっちゅう心臓発作を起こす身になってしまいました。

 

さらに、痛風歴は17年で、痛風の発作が出ると左足首が腫れて激痛に襲われ自分で歩くことができくなります。

 

元々好奇心旺盛な性格だった彼は、「いつまでもこんな身体ではいられない」と、今度は自分の身体を治す薬草を探して世界中を旅します。

 

そのため薬草に関しては漢方医もびっくりする位の知識を短期間で取得します。

 

そこで、ついたニックネームが「薬草ハンター」です。

 

薬草ハンターが辺境の地で見つけた神秘の植物・・・

それが「黒ガリンガル」という、とても不思議な植物だったのです。

 

では佐藤会長が、どのようにして黒ガリンガル(通称黒ガリンとい言います)と出会ったのか?

その辺りから物語を進めていきたと思います。

 

それでは物語のはじまりはじまり〰

カンボジアに農園購入、しかし黒い宝石コショウでは飽き足らず

薬草ハンターの佐藤会長は、世界各国で様々な薬草と出会います。

そして、自分でも実際にき様々な薬草を栽培する程薬草の虜になりましたが、薬草の虜になればなるほど・・・

 

「もっとすごい薬草が世界のどこかにあるはずだ!!」という思いは膨らむばかりでした。

 

今から10年程前のこと・・・

 

ASEAN統合が実現して、東南アジアはビジネスチャンスとして注目を浴びるようになりました。

世界を飛び回って仕事をしていた佐藤会長は、すぐに東南アジアに目をつけます。

クメールの内戦で傷ついていたカンボジアも1994年4月にASEAN加盟を果たし、復興への取り組みを本格化させます。

 

それまで中国を起点にビジネスを展開していた佐藤会長ですが、このカンボジアに目をつけ、首都プノンペンに日本人向けのホテルを建設したのです。

 

インテリアの仕事をしていた佐藤会長ならではの、とても素敵な内装のホテルです。

そして、その勢いのままに、なんと10万坪以上もある広大な農園を購入したのです。

 

それは、カンボジアの黒い宝石と呼ばれる、最高級品の黒コショウを栽培するためです。

 

薬草ハンターの佐藤会長には、日本で栽培可能な薬草を自分で育てるうちに、広大な土地でオーガニック農園をやってみたいという夢が芽生えていたのです。

 

そういえば・・・RENE(レーネ)の店長である私ことToyoも、10年程前に佐藤会長の農園で取れた黒コショウを何回か頂いたことがあったのを思い出しました。

なかなか出来栄えの良いコショウでしたよ〰。

この頃は「いつかトヨちゃんも、俺の農園とホテルに連れて行ってあげるからね~」と言われていたものですが、まだこの時は、前職の警察官を辞める予定ではなかったので「休み取れるかな〰。でもカンボジア行ってみたいな〰」なんて楽しみにしていましたっけ!!(それが・・・今では黒ガリンの買い付けを行うことになるとは・・・人の人生は分からない!!)

 

そんな中、ある某大手食品メーカーから「無農薬でウコンをつくってくれないだろうか」という依頼が舞い込みました。

 

ちょうど日本で二日酔いにはウコンが効果があると話題になっていた頃の話です。

 

薬草ハンターには、ウコンの効能の凄さがよくわかっていたので、すぐにカンボジアに飛び、自社農園でウコンを育てることになったのです。

 

・・・・ところが

現地スタッフが全く興味を示さず、動こうとしません。

 

なぜ?どうして?

 

その理由を尋ねると

 

「ウコンは料理に使う調味料で、東南アジアならどこでも生えている。そんなものをなぜ日本人はわざわざ農園で育てる必要があるのか?

貴重なコショウ畑を潰してまで、こんなものを栽培するのは馬鹿げている」

 

と言うのです。

 

現地スタッフに動いてもらわないことには、いくら薬草ハンターでもどうにもなりません。

 

そしてその時、現地スタッフの一人が

「そんなにウコンを植えたいのなら、ウコンによく似た形の薬草がある。ある地域にしか育たない凄い薬草だ。それを植えればいい」

と言い出しました。

 

詳しく話を聞くと、「黒い精力剤」と噂されている植物で、その植物が生えている地域の年寄りはとても元気であり、80歳を過ぎても子供ができるとのことです。

さらにさらに・・・

 

その植物を食べている80歳過ぎの男性が、自分の親戚のいる町で強姦罪で捕まったという話をしだしたのです。

 

こんな話を聞いて、薬草ハンターが興味を示さないわけがありません!

 

もうウコンを植える話はどこかに吹っ飛んでしまい、すぐにでもその植物を探しに行きたくなりました。

 

この時すでに薬草ハンターの頭の中には、そのまだ見ぬ黒い精力剤を世界中に輸出して、大儲けをしている自分の姿が駆け巡ったそうです。

 

薬草ハンターの「黒い精力剤」探しが始まる

その日からプノンペン中で、情報収集を始めた薬草ハンターの姿がありました。

しかし、見たことも、聞いたこともない、名前もしらない、写真もない幻の植物を探すのは容易なことではありません。

なかなか黒い精力剤を探すことができません。

幻の植物の噂を知っている人は何人かいましたが、その実物を知っている人がなかなか見つかりません。

言葉も通じないカンボジアでの捜索活動は、予想以上に困難を極めました。

そこで・・・薬草ハンターが思いついたことは

「そうだ懸賞金をかけよう!!」

 

ついには、懸賞金2000$を懸ける大捜索にまで発展したのです。

2000$は当時のカンボジアのサラリーマンの給料半年分になります。

 

ところが・・・懸賞金目当ての人達が集まって来たものの、ガセネタばかりであり、薬草ハンターは何度も何度も騙されます。

それでもあきらめられない薬草ハンターは、今度こそはという思いで、お金をばらまき情報を求め続けました。

中には、やっと噂の薬草に出会えたと大喜びして1トンも購入したのに、調べてみればただのウコンだったということもありました。

 

けれど、あきらめない薬草ハンターの粘り強さに、山の神様も根負けしたようで、やっとその幻の姿を薬草ハンターの前に現したのです。

 

その薬草の名前は「黒ガリンガル」と言いました。

形はショウガのようでありますが、切断面は濃い紫色をしています。

黒ガリンガルサプリメント(クロガリンダ)の原料、黒ガリンガル

「黒ガリンガル」を持ってきてくれたのは秘境地帯出身の人でした。

ほんのりと土の香りがします。口に入れるととても苦くて、凄く効きそうです。

 

そして、この出会の翌日・・、薬草ハンターは秘境地帯へと黒ガリンを求める旅に出発したのです。

>>次の記事はこちら

https://renethailand.com/menu/黒ガリンを飲んで%ef%bc%98%ef%bc%90歳のおじいさんが子供を作/

 

「Super 黒ガリンサプリメント」はバンコクRENE(レーネ)スパで購入できます。

 

RENE(レーネ)では、未知なる植物“野生種クロガリンガル”を日本の特許技術によって、その機能を損なうことなくほぼ生に近い状態で完全製品化しました。

まさに太古からのこの植物の持つ不思議な力と日本人ならではの技術力の統合によってできた商品です。

 

その不思議な働きは日本の大学との共同研究によって研究され、学会でも発表されており医療機関でも採用されています。

 

また、黒ガリンガルと同じ形をしている「クラチャイダム」等の名前で製造されたサプリメントとは、成分が全く違うものになりますのでご注意下さい。

なお、当店で販売している黒ガリンガルサプリメントは、バンコクのRENEスパにおいて店頭販売している他、タイ国内であれば郵送可となっておりますが、日本には発送しておりません。

 

日本で購入を考えられている方は、「クロガリンダ」が同じ製品になりますので、クロガリンダ販売店においてご購入ください。

 

黒ガリンガルの詳細はこちらから

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バンコク リンパマッサージ&理学整体スパ RENE
小顔&リフトアップマッサージ、リンパ痩身、理学整体、内臓整体、頭蓋仙骨療法、頭蓋マッサージ、チベット式足裏温灸マッサージ等「美と健康」をテーマにしたオリジナル施術をご提供する日系スパです。スタッフはタイの国家資格を持つ女性理学療法士です。
この記事を書いた人
「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)

20年間強行班係(殺人・強盗・強姦等の凶悪犯罪を取り扱う係)の刑事として仕事をしてきたため、検視や解剖業務に携わることが多く、人体や健康に非常に興味を持ち解剖学や生理学等の勉強に励み、健康管理士や心理カウンセラーの資格も取得しました。

その後、友人や同僚等、家族などを相次いで癌や心筋梗塞等で亡くしたことをきっかけに、健康関連の仕事をしたいと考えるようになりました。そして、友人が健康食品&化粧品製造会社であるRENE(レーネ)を起業する際にスカウトされて転職を決意しました。

タイにはサプリメントや化粧品の原料となる「山の神様の贈り物」と呼ばれる黒ガリンガルを買い付けるためにやってきましたが、本格的に黒ガリンガルの輸入を開始するためタイで会社を設立することとなり、その際、会社の事務所と併設したリンパマッサージスパを開店しました。

しかし最初はタイ語ができないこともあり、タイ人スタッフに翻弄さる日々が続き、騙されたり、お金を盗まれたり、お客さんが来ない日が続いたり…と、ハチャメチャなスパ経営を行っておりましたが、1年後にはタイで有名なホリスティック医療センターのオーナーに、取得している資格や知識、リンパセラピストとしての技術が認められ、同センターに招かれることとなりました。そこで日本式のリンパマッサージの技術指導に当たるとともに、世界最先端のホリスティック医療や理学整体を学びました。

現在は再びRENEスパに戻り、ホリスティック医療センターで学んだ知識を活かして、国家資格を持つ理学療法士達と共に、リンパマッサージと理学整体をメインとした数々のオリジナル施術を考案し、「美と健康」をテーマとした施術をみなさまにご提供しております。

スパを経営するまでの詳しい経緯はこちら

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