内臓下垂が及ぼす怖い3つの影響 バンコクRENEの内臓マッサージが解決します!

内臓アプローチ
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RENEスパの新メニューである「内臓アプローチ療法(内臓整体)」についてご紹介しておりますが、内臓を上げるといいことだらけ!!になるのは間違いありません。

 

というわけで、今回は、「なぜ内臓を上げるのがいいのか?」という理由を、逆の「内臓が下がると引き起こされる問題症状」に焦点を当てて見ていきたいと思います。

 

 

内臓が下がる「内臓下垂」ですが、「お腹ぽっこり」のスタイルになるだけではなく、他にも様々な症状を引き起こします。

 

いったいどんな症状が引き起こされるのでしょうか?

 

 

腸内にガスが溜まる・便秘になる

 

内臓が下がると・・・

下がってしまった内臓に腸が圧迫されて、正常な排泄ができなくなってしまいます。

 

正常な排泄ができずに便秘になると、腸の中の内容物の腐敗などが進行して有害物質が生成されます。

それにより、下腹部の不快感を感じたり、膨満感を感じたり、腹痛、嘔吐なおの障害をきたす場合もあります。

 

お腹がはって苦しい〰、

ポコポコする〰

なんて症状がある場合は、内臓下垂を疑ってみてください。

 

 

 

 

免疫力の低下

 

内臓が圧迫されることによって代謝が弱り、疲労を感じやすくなります。

内臓には、免疫力を司る大切な臓器が沢山あります。

その代表が「腸」です。

 

腸は「ウンチを作る臓器」だと思っていませんか?

実は、今世界中の研究者が、秘められた腸の「全身の免疫機能を司る」という役割に大注目しているんですよ!!
2018年1月14日放送のNHKスペシャル「人体」第4集・腸では、「腸内細菌」が、腸に集結する「免疫細胞」と不思議な会話を交わしながら、私たちの全身をさまざまな病気から守る「免疫力」をコントロールしている。
という驚きの腸の実像が紹介されていました。

 

この腸で訓練を受けた免疫細胞たちは、腸で守りを固めるものもいますが、血液に乗って全身に運ばれて、体の各所で病原菌やウイルスなど敵を見つけると攻撃する戦士として活躍するそうです。
一見、腸とは無関係に思えるインフルエンザや肺炎などに対する免疫力の高さも、腸での免疫細胞の訓練と密接に関係しているらしいことが、最新研究でわかってきています。
この番組では、「腸」の驚くべき役割に、最初から最後まで驚かされっぱなしだったのですが、放送の内容を要約させていただきますと
腸という臓器は、食べ物だけでなく、それと一緒に病原菌やウイルスなどが常に入り込んでくる危険のある場所です。体内でも密接に”下界”と接する臓器と言えます。だからこそ腸には、病原菌やウイルスなどの外敵を撃退してくれる頼もしい戦士「免疫細胞」が大集結しています。その数、なんと体中の免疫細胞のおよそ7割!!それほど大量の免疫細胞が、栄養や水分を吸収する腸の壁のすぐ内側に密集して、外敵の侵入に備えているのです。
といったものであり、

体中の免疫細胞のおよそ7割が腸に大集結しているなんて!!

本当にびっくりです!!

 

さらに、免疫細胞が大集結しているだけではなく、なんとなんと!!

腸の中には、全身から寄せ集めた免疫細胞の「戦闘能力を高めるための特別な訓練場」まで用意されていることがわかってきているそうです!!

 

その訓練場がどこかといいますと・・・

「パイエル板」という、小腸の壁の一部に存在する平らな部分なんです。

パイエル板の表面には、腸内を漂うさまざまな細菌やウイルス、食べ物のかけらなどの「異物」を、わざわざ腸の壁の内部(つまり体内)に引き入れるための入り口が用意されています。そこから引き込んだ「異物」を、パイエル板の内側に密集する大量の免疫細胞たちに触れさせ、人体にとって有害で攻撃すべき敵の特徴を学習させているのです。
そんなことから、腸は体全体の免疫細胞に深くかかわっていることがわかっていただけたでしょうか?

免疫力が低下すると、様々な病気のリスクが増えます。

そして、腸が下がると免疫力にも大きな影響が出てくるのです。

内臓下垂は、実はお腹だけでなく、様々な症状に繋がる可能性があるのです。

 

冷えの原因になる

 

女性に多い「冷え」は、腸の垂れによって背中の太い血管が圧迫され、血流が悪化することが原因の1つ。と考えられています。さらに、腸にたまった老廃物が血管に吸収され、血流とともに全身に運ばれると、むくみ、肌荒れ、抜け毛など、さまざまな不調となって現れます。

 

 

自律神経に支障をきたす

 

 

内臓下垂になると、内臓の働きが悪くなるので快適な睡眠や休息に支障をきたし、リラックス状態のときに活発化する副交感神経が機能しにくくなります。

すると交感神経は副交感神経の分まで活発化し、さらにリラックスできない悪循環が続きます。 交感神経は正常に作用していれば豊かな感情を与えてくれますが、過剰に作用しているとイライラ、不安、怒りなどの感情を引き起こしてしまいます。

 

 

ということで、たかが内臓が下がるだけと考えていると大変なことになりますよ〰

 

簡単なストレッチ等で改善する場合もありますので、RENEスパは、内臓の位置を整える運動指導などもさせていただいております。

 

・・・・が、内臓の位置を整えるのは、やはりプロの手によって調整してもらうのが一番効果があります。

 

内臓アプロ―チは、定期的に受けなければいけないというものではなく、内臓の調子が悪いなと感じた時や、イライラや怒り等の感情が強くなり自律神経が乱れているなと感じた時なおに受けていただければ非常に効果を感じていただける療法です。

 

次回は、内臓アプローチの自律神経を整える効果について、もう少し詳しくお話ししたいと思います。スパを経営するまでの詳しい経緯はこちらのブログでご紹介しています。

https://renethailand.com/menu/元女性刑事が店長の-リンパ%ef%bc%86理学整体スパ/

経営経験ゼロのRENE店長Toyoが、とても甘い考えでタイでスパを始めた結果・・・とんでもない日々が待っていました。苦しんでもがいた日々を愛犬サクラに支えてもらいながらなんとかやって来た奮闘記をブログに綴っております!!

 

内臓アプローチ
バンコク リンパマッサージ&理学整体スパ RENE
小顔&リフトアップマッサージ、リンパ痩身、理学整体、内臓整体、頭蓋仙骨療法、頭蓋マッサージ、チベット式足裏温灸マッサージ等「美と健康」をテーマにしたオリジナル施術をご提供する日系スパです。スタッフはタイの国家資格を持つ女性理学療法士です。
この記事を書いた人
「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)

20年間強行班係(殺人・強盗・強姦等の凶悪犯罪を取り扱う係)の刑事として仕事をしてきたため、検視や解剖業務に携わることが多く、人体や健康に非常に興味を持ち解剖学や生理学等の勉強に励み、健康管理士や心理カウンセラーの資格も取得しました。

その後、友人や同僚等、家族などを相次いで癌や心筋梗塞等で亡くしたことをきっかけに、健康関連の仕事をしたいと考えるようになりました。そして、友人が健康食品&化粧品製造会社であるRENE(レーネ)を起業する際にスカウトされて転職を決意しました。

タイにはサプリメントや化粧品の原料となる「山の神様の贈り物」と呼ばれる黒ガリンガルを買い付けるためにやってきましたが、本格的に黒ガリンガルの輸入を開始するためタイで会社を設立することとなり、その際、会社の事務所と併設したリンパマッサージスパを開店しました。

しかし最初はタイ語ができないこともあり、タイ人スタッフに翻弄さる日々が続き、騙されたり、お金を盗まれたり、お客さんが来ない日が続いたり…と、ハチャメチャなスパ経営を行っておりましたが、1年後にはタイで有名なホリスティック医療センターのオーナーに、取得している資格や知識、リンパセラピストとしての技術が認められ、同センターに招かれることとなりました。そこで日本式のリンパマッサージの技術指導に当たるとともに、世界最先端のホリスティック医療や理学整体を学びました。

現在は再びRENEスパに戻り、ホリスティック医療センターで学んだ知識を活かして、国家資格を持つ理学療法士達と共に、リンパマッサージと理学整体をメインとした数々のオリジナル施術を考案し、「美と健康」をテーマとした施術をみなさまにご提供しております。

スパを経営するまでの詳しい経緯はこちら

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