「植物の力を化粧品として再生する」と「肌本来の機能を再生する」の2つの「再生」をコンセプトとして生まれたRENEの植物生体水化粧品には、4つの優れた効能があります。
https://renethailand.com/menu/植物生体水の優れた%ef%bc%94つの効能%e3%80%80/
RENEの植物生体水化粧品は、通常の化粧品のように水の中に有効成分や化学成分を足すのではなく、植物の細胞内から生体水を抽出するという、世界で初めての「植物そのものの化粧品」になります。
前回は、1つ目の効能である「驚異の浸透力と保湿力」についてご紹介させていただきました。
https://renethailand.com/menu/表面張力が低い植物生体水化粧水は保湿力が抜群/
今回は、この植物性生体水の効能の2つ目である「香りの効能も肌に届けることができる」について、ご紹介していきたいと思います。
香りの効能も肌に届けることができる
RENEの植物生体水には、原料となっている植物そのものの香りがあります。
これは、あとから香りの精油を足して作り出したものではなく、香り成分そのものを原料から取り出しているのです。
そのため、香りそのものも生きているのです。
これは、国際特許を持つ真空低温乾燥システム装置から取り出した生体水だから可能なことになります。
香り成分というのは、とても粒子が細かい気体なります。
そのため、人の感情や行動、記憶を司る「大脳辺緑系」という場所に一瞬で伝わるんですよ。
そして、その「大脳辺緑系」から「視床下部」という、身体の生理機能をコントロールするとっても重要な役割を持つ部分へと伝わり、脳に活性を与えて細胞も活性させます。
さらに、香り成分というのは、「自律神経」「免疫系」「ホルモン系」の働きのバランスを取る効果があり、心身へとても良い影響を与えると言われています。
特に植物の香りは、今までの研究から多くの効能があることが明らかになっています。
またお肌に直接塗布した香り成分は、およそ15分で血管へと届き、血管を拡張させます。
血液は肌への栄養素を届ける役割がとても大きく、そのため香り成分により血管が拡張されることにより、水分が入って元気になった細胞の活性をさらに助ける作用が期待できるのです。
では、もう少し具体的に香りの効能についてご紹介したいと思います。
香りが持つ身体への効能
香りは、長年の研究から
* 鎮静効果
* 覚醒効果
* ストレス緩和効果
など、心理面に影響を与える以外に「スキンケア効果がある」ということがわかってきました。
なぜ、香りが心理面やスキンケアに効果があるのでしょうか?
その秘密は、人が香りを感じるメカニズムにありました。
香りだけは、脳の本能的な部分に直接働きかけることができると言われています。
通常、「目から入ったもの」「耳から入ったもの」「肌から感じたもの」等は、まず脳の「考える」という部分を通してから、「感じる」という部分に伝わります。
ところが、香りだけは、一瞬で大脳辺緑系に伝わるために、脳の「考える」部分を通さずに、人間は「感じる」部分で、香りの快、不快を判断するのです。
香りを感じるメカニズムは次のとおりです。
先ず、人は香りを嗅ぐと、香りの分子が人間の鼻の奥に存在する嗅上皮(きゅうじょうひ)という粘膜に溶け込みます。
嗅上皮から細胞内に溶けこんだ香りは、嗅細胞の先端にある嗅毛という極細の毛にキャッチされます。
すると、嗅毛に存在するセンサー(嗅覚受容体)と結合し、嗅細胞が興奮を起こします。
その興奮が電気信号となって、嗅神経を通って嗅球(嗅覚中枢)へと伝えられ、ここで初めて「香り」として認識されます。
さらに、脳には生まれつき育った環境や身に付いた生活習慣など、後天的な情報が詰まっており、このフィルターを通じて最終的な香りの快・不快、好き嫌いを判断します。
なので、人によって好きな香り、嫌いな香りが違うのは、香りのメカニズムの判断基準が、個々の脳が成長する過程での後天的な情報にゆだねられているからだと言えます。
そして・・・この香りがなぜお肌にいいとされるかなのですが・・・
香りは、「香り」として認識された後、脳の視床下部へと伝わります。
この視床下部というのは、人の身体の生理機能をコントロールするとっても重要な部分になり、自律神経系や免疫系、ホルモン系のバランスを取る役割を持っています。
そのため、良い香りは、人間の自律神経、免疫系、ホルモン系を調整するのにとても有効的であり、心身へ影響を与えると考えられいます。
そして、自律神経を整え、免疫力を強化し、ホルモン系を活発化させることはイコール美肌へと繋がるのです。
そんなことから、今、香りがとってもお肌に効果があると注目されているわけなんです。
人工的な香りは美肌効果ゼロ
ところが、ここで少し問題があります。
良い香りであれば、どんな香りでも美肌効果があるわけではないのです。
美肌に効果があるのは、あくまでも天然の香りに関してのみです。
例えば、一般的にドラックストアなどで販売されている芳香剤の香りは人工的に調香された香りになりますが、これにはリラックス効果は得られても美肌に対する効果は期待できません。
それどころが怖いのは、市販の芳香剤には化学物質が大量に配合されており、香りと一緒に有害な物質も吸い込んでいることになります。
特に鼻の粘膜から経皮吸収された有害物質は、簡単には外に排出されないと言われています。
このことは別の機会にご紹介したいと思いますが、RENEが使用する商品等について天然素材にこだわる理由は、この経皮吸収は怖いと考えているからです。
RENEの生体水には、原料となっている植物そのものの香りがあります。
この香りは、後から香りの精油を足して作り出した匂いではなく、「香り成分」そのものを原料の中から取りだしているのです。
これは、真空低温乾燥システムという特別な装置により抽出したからこそ可能なのです。
もちろん、天然成分の精油を化粧水に足すことは問題はありませんし、とても贅沢なことになるのですが、この精油を作り出すには、とんでもない量の原料が必要であり、とてもコストがかかることになるんです。
香水の価格を見てもらえばそれが良くわかると思います。
精油を贅沢につかって化粧水にするとなると・・・とんでもない高級化粧水になってしまう・・・ということになるんです。
けれど、真空低温乾燥システムで抽出された生体水には、100%天然の香りが溶け込んでいるため、生きた香りが化粧水1本の中に丸々贅沢に入っていることになります。
また、原料となる植物によって香り成分が違いますし、その効能も違います。
なので、この真空低温乾燥システムを使用すれば、植物ごとの香りを楽しむことができると同時に、植物ごとの香り成分の効能をお肌に届けることができるのです。
しかし、現在、バンコクのRENEスパでは「黒ガリンガル」と「ダマスクローズ」の2種類の生体水のみ販売しております。
これは、メーカー側が、研究機関(RENEでは同志社大学生命科学科抗糖化リサーチセンターに分析等を依頼しております)とともに商品開発をしているため、1つの商品開発までに年数を要しているからではありますが、この2種類の生体水に関しては、とても安心できる素晴らしい製品であると自信を持っているものになります。
RENEの生体水は100パーセント天然成分ですが、製造過程でバクテリアの餌となる有機物が一切入らないように慎重に製造されているため、熱や紫外線を加えなくても腐りません。
なので、常温での保管が可能であり、また消費期間も3年間保障されています。
RENEの生体水は、輸入化粧品販売ライセンスを持つバンコクのRENEスパのみで販売しております。
ネット販売等は行っておりませんので、ご興味のある方はRENEスパにお問い合わせください。(日本語可能)