頭蓋骨をユルめるとなぜ痩せるの?!バンコクRENEの頭蓋骨ダイエットとは?

ダイエット 頭蓋仙骨療法
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ご訪問ありがとうございます。

バンコクRENEスパの店長Toyoです。

 

2019年4月から究極の痩身メニュー

「頭蓋骨ダイエット」

を始めます!!

 

このダイエットメニューは

頭蓋骨をゆるめて、筋膜をはがして、内臓をあげる

という作業を行った上で、バンコクRENEスパ自信のリンパ痩身ダイエットマッサージを行うという、

「脳」と「筋肉」と「内臓」

に働きかけるすごい施術になります。

 

この頭蓋骨ダイエットが、どういった内容で、どう効果があるのかを説明する前に

なぜ、頭蓋骨をユルめて、筋膜をハガして、内臓を上げると痩せることができるのか?

について、みなさんに知っていただきたいと思うので、この店長ブログでご紹介していきますね!!

 

まず最初にお伝えするのは、頭蓋骨をユルために行う療法である「頭蓋仙骨療法」についてです。

頭蓋骨って動くってしってましたか?

頭蓋骨って脳を守るとても硬い骨なので、それが動くなんてあり得ない!!

実は私もそう思っておりました。

 

けれど、専門家の間では知られていることなのですが、頭蓋骨はわずかながら可動するようにできているのです。

そして、この頭蓋骨のわずかな可動性が、損なわれてしまうと、身体も心も大変な状態になってしまうんですよ!!

 

さて、みなさん、一度自分の頭に手を当ててみてください。

「えっ、こんなに私の頭って固かった?」

と驚かれる方がとても多いと思います。

 

頭蓋骨が固まると、それと連動して背骨もしめつけられてしまうので、

姿勢が悪くなったり、

筋肉の可動域が少なくなったり

といったことも一緒に起こってくるので、頭の固い人は、ほぼ100%の方が肩こりや首のこり、姿勢の悪さといった悩みを抱えていらっしゃることと思います。

 

 

首や肩のコリは、首や肩や頭の筋肉がちぢんだりすることにより生じてきますが、この「ちぢみ」を生じさせる原因の1つに、頭蓋骨の硬さが原因しているケースもあります。

 

 

なので、バンコクRENEスパで「頭蓋仙骨療法」を受けて、頭蓋骨をゆるめるという施術を受けたお客様の中には

「頭を触ってもらっただけなのに、どうして首や肩のコリがとれているの〰!!」

と驚かれる方がたくさんおられます。

 

そうなのです、首のコリや肩こり、片頭痛などのつらい状況から抜け出すには、頭蓋骨をゆるめてしまえばよいのです!!

 

でも・・・

頭蓋骨をゆるめるってどういうこと??

 

まず、頭蓋仙骨療法を受けたことがない方は、頭蓋骨をゆるめるというのは、とても不思議な言葉に聞こえることだろうと思います。

 

ということで、頭蓋骨をゆるめるとはどういうことなのかを説明したいと思います。

 

最初に、「私達の頭蓋骨は動いている」という話をさせてもらいました。

 

頭蓋骨にはわずかな可動性があり、そのため手をつかえば形を変えたりすることもできるんです。

 

ここでいう手で形を変えるというのは、

コルギ(骨気)のように頭蓋骨に強い圧力をかけて頭蓋骨を小さくしていく

といったものではありません。(強い圧力をかけても、頭蓋骨を小さくすることはできません)

 

頭蓋骨の形を変えることができると言っても、目に見えるようなものではありません・・・・

それでもお顔の表情などは、素人でも気がつくくらいの変化を出すことはできるんです。

(ただし、頭蓋仙骨療法という療法を行った場合です)

 

 

では、なぜ頭蓋仙骨療法という手技を使えば、

頭蓋骨をゆるめることができるのか?

頭蓋骨の形を変えることができるのか?

という理由についてお話ししますね。

 

頭蓋骨は硬いといっても金属の塊ではなく、複数の骨が組み合わさってできているものです。

骨の数はというと、全部で28個もあるんですよ〰!!

 

頭部に8個、顔面に14個、耳の中にも6個あります。

 

なぜ、こんなにたくさんの骨があるのでしょうか?

そこが人体の不思議なのですが、これはやはり動くためだからです。

 

このことは、頭蓋骨の第一呼吸について書いている下のブログで詳しく紹介しております。

https://renethailand.com/menu/肺呼吸って第二次呼吸だって知ってますか%ef%bc%9f%e3%80%80%ef%bc%88/

28個の骨が組み合わさってできている頭蓋骨ですが、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときは、この骨の継ぎ目が閉じたり開いたりして呼吸をしているのです。

(肺呼吸は、赤ちゃんが産道を通って「オギャー」と産声をあげてから始まるんです~)

 

赤ちゃんは、お母さんのお腹のなかで、まさしく頭蓋骨の継ぎ目を閉じたり開いたりして動かしながら呼吸をしていたのです。

 

そして、その動きは、肺呼吸をするようになってから、退化したわけではなく、今度は動くことにより脳脊髄液を循環させるという別の大切な役割に変ります。

 

こんな話を知っている人って、頭蓋仙骨療法を勉強された人しかいないだろうとは思いますが・・・

 

このことも、実はサザランドさんというお医者さんが実験で確認するまでは、わからなかったんですよ。

 

なので、頭蓋骨を手でゆるめることができるなんてことも、実は今までできなかったのではなく、サザランドさんが発見するまでは、みんな知らなかったのです。

 

例えば、眉毛を動かせる人がいれば、動かせない人もいます。

中には耳を動かせる人もいます。

自分のカラダでありながら、生まれてこの方動かしたことがない箇所って結構ありませんか?

 

頭蓋骨も同じなんです。

動かし方を知っていると、なんと! 専門家の手によらなくても自分で動かすことができるんです。

 

なので、頭蓋骨はわずかながらに動くことができるということを、先ずはみなさんに知っていただきたいと思います。

 

では、頭蓋骨が動くことを、サザランド医師は、どうやって発見したのでしょうか?

次はサザランド医師の実験についてお話ししたいと思います。

サザランド医師の実験

頭蓋骨の可動性について研究を始めたのは

アメリカ人のウイリアム・ガーナー・サザランド(1873〰1954)

という人でした。

サザランドさんは、オステオパシーのドクターです。

オステオパシーというのは、日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、アメリカでは、外科や内科と同じように、医療体系の1つになります。

その専門のお医者さんになるのですが、オステオパシーについては、別のブログで紹介しておりますので、ご覧くださいね。

 

オステオパシー医学の説明はこちらから

https://renethaialnd.com/menu/頭蓋仙骨療法等のオステオパシーは世界的医学の/

 

1899年当時、このオステオパシー(骨格のアジャスメント法)で勉強中だったサザランドさんは、頭蓋骨の模型をあれこれいじっていました。

 

耳の周りの側頭骨の接合部分がえらの様な傾きあり、鍋蓋の様になっているのを見て、

「これは、ひょっとしたら動くんじゃないだろか?」

と思ったそうです。

 

 

そこで、サザランドさんは、仲間の頭を触ってみたそうです。

すると・・・・

わずかではありますが、はやり、何かが動いているのがかすかに感じとられたそうなんです。

 

そこで、サザランドさんの興味は一気に膨れ上がり、

頭蓋骨と呼吸が関係しているのではないか

というひとつの仮説を立てたのです。

 

 

すぐさま頭蓋骨の動きの研究を開始したのでした。

この出来事は、今から100年程前のことになるので、当時の学会では「頭蓋骨は動かない」というのが常識、定説とされていました。

 

唯一、イタリアでは、すでに頭蓋骨はわずかに動くということが認識されていたそうですが、日本ではいまだに動かないと一般的に言われています。

 

 

サザランドさんは、その仮説を裏付けるために、さらに自分や家族やクライアントの頭蓋骨を何度も触診して、心拍の拍動や呼吸リズムとは違う、独立した別のリズムで動いていることを確認しました。

 

そんなことから、たくさんの人の頭を触って、わずかながら頭蓋骨が動くことを確認したサザランドさんですが、ここで彼に生まれた疑問とは??

「何のために頭蓋骨は動くのか」

ということでした。

 

身体の動きなのだから、何か重要な意味があると考えたサザランドさんは、自分のカラダを使って、色々と試してみることにしました。

 

先ずは、自分の頭を包帯で固くしめつけてみました。

わざと頭蓋骨が動かないようにして、自分のカラダに何が起こるのか?どんな変化が現れるのかを観察することにしたのだそうです。

 

サザランドさんは、まず1週間その状態で過ごしました。

すると、だんだんと体調が悪くなり始めて、しまいにはうつ状態になってきたそうです。

 

普通ならば、その時点で実験を中止すると思いますが、サザランド医師は、ますます、身体に起こった変化に関心が深くなり、

絶対に頭蓋骨の動きは何か身体に関係がある!!

と確信したそうです。

 

うつ状態になっても、まだ実験を続けるサザランドさんでしたが、さすがに奥さんの猛反対の末、実験を止めざるを得なくなりました。

実験を止めると、体調は回復しましたが、この一件により、ますます興味が湧いたことにより、さらに研究を続けたのです。

 

そして、頭蓋骨運動の基盤を見つけ出したサザランドさんは、この呼吸のような動きを、全身で触診できる固有のリズムの基盤として「第一呼吸」と名付けました。

 

彼は、頭蓋骨は可動性があり、頭蓋骨の縫合は、骨性関節のような機能を持っており、徒手による外部からの作用で脳脊髄液の流れの活性に影響を及ぼすと考えました。

 

サザランド医師が考えた頭蓋骨が動く理論としては

「頭蓋内で中心的な位置にある後頭蝶形軟骨結合を特に重視し、脳脊髄液の生産と流れによってもたらされる頭蓋内の水力学的圧力が、いろんなものを介して伝えられ、頭蓋骨の動きを引き起こす」

というものです。

 

その後も、サザランドさんは20年以上にわたる研究と臨床を積み重ね、頭蓋仙骨オステオパシーという新しい療法が開発されたのです。

 

サザランド医師が開発した頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)ですが、その後、2人の医師に受けつがれ、さらに進化して現在の療法が確立されました。

 

サザランド医師の理論と療法をさらに発展させてのが、サザランド医師とも親しかった

メイジャー・ディジョネット医師

です。

 

そして、現在の頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・セラピー)を確立させたのが

ジョン・アブレジャー医師

になります。

 

引用・参照:頭蓋仙骨療法士 吉田篤司氏 著書「頭蓋骨をユルめる」

どうして頭蓋骨は固まるの?

さて、サザランド医師の実験の過程で、頭を締め付けると心身に支障をきたしたということがありましたよね。

 

でも、私達は、別に頭を包帯で締め付けているわけじゃないから、頭蓋骨は堅くなるということはないんじゃないの?

と思われるかもしれません。

 

 

ところが、ストレスによる緊張や精神的ショックのトラウマ等を受けると、とっても強く反応するのが頭と顔と首の筋肉なんです。

ちょっとした感情の乱れで、すぐに影響を受けるのが、この3つなんです。

 

 

例えば、何か嫌なことを思い浮かべてみてください。

過去の嫌な経験でもいいですし、嫌いな人のことでもなんでもいいので、嫌なことを考えている時、あなたの顔は、いっととってもゆかんで難しい表情をしていると思います。

嫌なことを思い浮かべたり、嫌なことを経験すると、感情は乱れます。

この感情の乱れは、すぐに筋肉の反応として現れるのですが、これは無意下で作用するため回避するのが難しいと言われています。

なので、嫌なことがあったり、ストレスを感じたりすると、無意識のうちに筋肉が反応し、特に首や顔、頭蓋骨を取り巻く筋肉に「緊張」という形で、影響が出てしまうのです。

通常、この筋肉の緊張は、嫌な事がなくなったり、ストレスから解放されるとゆるみますが、現代人は、常にストレスにさらされているため、なかなか筋肉の緊張がとける間がありません。

筋肉の緊張状態が、毎日長時間にわたって繰り返されると、神経系は筋肉の異常緊張なのが普通の状態だと勘違いしてしまい、その状態がニュートラルな状態だと判断してしまいます。

そうなると、脳はこの筋肉の緊張をゆるめるように指令を出さなくなってしまいます。

首からお顔、頭の筋肉と緊張状態がつづくと、頭にしめつけが起こります。

筋肉が緊張してちぢむのですから、当然、ちぢんだ筋肉により、頭蓋骨は締め付けられますよね!!

 

前日、バンコクRENEスパに首の整体の治療にいらっしゃったお客様が、

「回らなかった首がスムーズに動くようになったんですが、治療を受けた翌日だけ、1日中ずっと首を左右に回すとポキッポキッと不思議な音がしたんです」

とおっしゃられました。

 

実は、それは凝り固まってガチガチになっていた、首の骨の軟骨周りの筋肉が、施術によりゆるんだことで、急に骨の可動域が広がったためなんです。

 

その方は、骨を取りまいていた筋肉がガチガチだったので、固まった筋肉にしめつけられて、骨が自由に動くことができない状態だったんですよね。

 

それが、筋肉が緩んだことで、急に動けるようになった骨が喜んでいた証拠がこのポキッポキッという音になるのですが、このお客様の場合もこの音はその日1日だけで、それ以降はしなくなったとのことでした。

 

 

これと同じ現象が、首から顔、頭にも同じように起こっているんです。

 

首や頭、お顔の筋肉がちぢんで硬くなることにより、頭蓋骨はどんどん締め付けられていきます。

 

「顔が小さくなるからラッキーじゃないですか?」

 

と思われる方もいらっしゃるかもしれません・・・・

が今もとても人気がある小顔矯正手技の「骨気(コルギ)」ですが、あれは頭蓋骨を締め付けてお顔を小さくする手技なのです。

 

ところが、昨年2108年に、日本でコルギを受けたお客様に片頭痛や自律神経失調症などの身体の不調が現れたということで、コルギ専門のエステサロンが2社訴えられています。

 

コルギは確かに、頭蓋骨がわずかに動くことを利用して、強い力で頭蓋骨を締め付けていく手技であり、確かに小顔にはなるのですが・・・

同時に、この手技は頭蓋骨の下の硬膜というのを緊張させてしまうのです。

 

片頭痛は、硬膜の緊張が原因と考えられているので、コルギの手技を受けると片頭痛が起こるのは当然のことなのですよね。

 

なので、頭蓋骨がちぢむことで「小顔になれる〰」と喜んでいると、大変な事態を引き起こしてしまうのですよ!!

 

今、コルギを例にあげましたが、別にコルギのような手技を受けなくても、日常的にストレスの多い生活を続けていると、物理的な力が加わらなくても筋肉はちぢんで硬くなり、頭蓋骨をしめつけてしまいます。

 

それは、筋肉がちぢんだり、硬くなったりするのは、すべて脳から指令が出ているからです。

脳がストレスから体を守るために、筋肉を縮ませて固くしているんですよ〰。

 

また、同じ姿勢や動作を長く続けることでも、同じように脳は関節や他の筋肉を守ろうとして負荷がかかっている部分の筋肉をちぢませてしまいます。

 

さらに、怖いのは、頭蓋骨が硬くなって硬膜が緊張状態になると、人によっては

歯ぎしりをするのが癖になる

寝ている間に奥歯をおもいっきり噛みしめるようになる

といったような動作をとるようになり、それを解消しようとして

首の関節をポキポキ鳴らしたり

無茶なストレッチをしたり

強い力でゴリゴリと揉んだり

といったよなことをやるようになります。

 

こういったことが、実は、さらに筋肉をちぢませて固くさせ、頭蓋骨をしめつけて慢性的に動きを低下させてしまうのです。

 

なので、日常的にストレスの強い生活をしている方や、同じ姿勢・動作を長時間取る人などは、サザランド医師の包帯のしめつけと同じことを、事実上やってしまっていることになるんです。

 

そんなことから、頭や首に強い緊張を持っている人は、心身の状態も悪くなり、とても不健康といえるのです。

 

現代社会は、ストレスのない生活を送ることはまず不可能です。

そのため、こめかみをピクピクさせて、歯ぎしりしながら頑張っている人が非常に多くなっています。

 

当店にご来店してくださるお客様のうちの30%が、

奥歯の噛みしめ、歯ぎしり、顎関節症、片頭痛

のお悩みにより治療を受けてくださっています。

 

そして・・・これらのお客様が共通しておっしゃられるのが・・・

「奥歯の噛みしめや片頭痛がひどくなりだしてから、体重が増えだした」

ということです。

 

これには、1つ考えられる原因があります。

脳は、ストレスを感じると「コルチゾール」というホルモン物質を分泌するようになります。

このコルチゾールが曲者で、なんと

脂肪を蓄えやすくする

という作用を持っているのです。

 

さらに、人はストレスを感じて、頭蓋骨がしめつけられ、自律神経が乱れてくると過食に走りやすい傾向があります。

ストレスを解消するために、ついつい間食が増えて・・・

という経験はないでしょか?

 

ということで、ストレス脳はダイエットの天敵だということを、みなさまにはまず知っていただきたいと思います。

 

頭蓋骨をユルめるとストレスが解消され痩せやすい脳を作る

ということで、ストレスから解放されて、首やお顔、頭の筋肉のちぢみを取るにはどうしたらいいの?

ということになりますが、それには逆のことをすればいいのです!!

 

首やお顔、頭の筋肉がストレスによりちぢんで硬くなり、頭蓋骨を締め付けているのですから、

徹底的に頭蓋骨をユルめてしまえば良い!!

のです。

 

頭蓋骨を緩めることにより、硬膜の緊張がほどけて、首やお顔、頭等の筋肉もゆるんできます。

 

頭蓋骨を緩めて、本来の整合状態にしてあげれば、脳のパフォーマンスが高まりますので、筋肉を縮ませている脳からの指令も解除されます。

これを、私達は「ロックが解除される」「ロックのリリース」等を呼んでいます。

ロックとは、すなわち筋肉がちぢんで硬くなり可動域が少なるなることを指しています。

 

でも、頭蓋骨を緩めればいいといっても、そんな素人ができるわけがない!!

と反論されそうですが、実は、身体を脱力させてリラックスさせるだけでも頭蓋骨は緩むんです。

 

他にも呼吸法を意識したり、肩や首のストレッチをしたり・・・

と自分で日常的に頭蓋骨を緩める方法がいくつかあります。

これについては、バンコクRENEスパに来ていただければ、ご指導させていただきますよ〰!!

 

けれど、問題なのは

首と頭の緊張が慢性化してしまうと、もはや緩めたくても意志の力ではどうすることもできない

ということです。

 

歯ぎしりや奥歯の噛みしめ、片頭痛等で悩んでいらっしゃる方は、おそらく、もうこのレベルに到達されている方だと思います。

そんな方は、「脱力してください。身体の力を抜いてください」と言っても、もはやそれすらできない状態になっておられます。

 

けれど、あきらめないでください!!

そんな方には、前段でご紹介した、アメリカのお医者さん達が開発して体系化された

頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)

がとても効果があるのです。

 

日本では、頭蓋仙骨療法士の先生も増えて、この療法をされている治療院は全国各地にあると思いますが、バンコクでは現在のところ、バンコクRENEスパと、タイ人の医師が不定期でされている治療院の2か所だけになると思います。(2019年4月調べ)

頭蓋仙骨療法の本格的な治療は、1ヶ月半に1度、日本から頭蓋仙骨療法の専門院を経営されている頭蓋仙骨療法士の上津先生に当店に起しいただき療法をしております。

治療時間は60分を要します。(下のブログに詳細を紹介しております)

 

なので、もはや自分の意志で身体を脱力させてたり、身体の緊張を取り除くことができなくなっている方には、本格的な頭蓋仙骨療法をお薦めしております。

https://renethaialnd.com/menu/期間限定特別療法の開催%ef%bc%81%e3%80%80頭蓋仙骨療法%ef%bc%86お顔/

けれど、頭蓋骨をユルめて、筋肉の緊張を取り、ストレスを軽減して「ダイエット脳」を作るためには、この頭蓋仙骨療法と内臓アプローチと、筋膜リリースがセットになった「頭蓋骨ダイエット」をお薦めしております。

 

そんなことから、頭蓋骨をユルめることで、脳の緊張を解いてストレスを軽減することで、脳を痩せやすい状態に持って行くことができることを理解していただいた上で、次は、頭蓋骨ダイエットの他の手技である「内臓アプローチ療法」と「筋膜リリース」についてご説明していきたと思います。

 

頭蓋骨ダイエットの時間や価格等については、こちらのブログでご紹介しております。

https://renethaialnd.com/menu/バンコクreneスパの頭蓋骨ダイエットではがして、/

頭蓋仙骨療法
バンコク リンパマッサージ&理学整体スパ RENE
小顔&リフトアップマッサージ、リンパ痩身、理学整体、内臓整体、頭蓋仙骨療法、頭蓋マッサージ、チベット式足裏温灸マッサージ等「美と健康」をテーマにしたオリジナル施術をご提供する日系スパです。スタッフはタイの国家資格を持つ女性理学療法士です。
この記事を書いた人
「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)

20年間強行班係(殺人・強盗・強姦等の凶悪犯罪を取り扱う係)の刑事として仕事をしてきたため、検視や解剖業務に携わることが多く、人体や健康に非常に興味を持ち解剖学や生理学等の勉強に励み、健康管理士や心理カウンセラーの資格も取得しました。

その後、友人や同僚等、家族などを相次いで癌や心筋梗塞等で亡くしたことをきっかけに、健康関連の仕事をしたいと考えるようになりました。そして、友人が健康食品&化粧品製造会社であるRENE(レーネ)を起業する際にスカウトされて転職を決意しました。

タイにはサプリメントや化粧品の原料となる「山の神様の贈り物」と呼ばれる黒ガリンガルを買い付けるためにやってきましたが、本格的に黒ガリンガルの輸入を開始するためタイで会社を設立することとなり、その際、会社の事務所と併設したリンパマッサージスパを開店しました。

しかし最初はタイ語ができないこともあり、タイ人スタッフに翻弄さる日々が続き、騙されたり、お金を盗まれたり、お客さんが来ない日が続いたり…と、ハチャメチャなスパ経営を行っておりましたが、1年後にはタイで有名なホリスティック医療センターのオーナーに、取得している資格や知識、リンパセラピストとしての技術が認められ、同センターに招かれることとなりました。そこで日本式のリンパマッサージの技術指導に当たるとともに、世界最先端のホリスティック医療や理学整体を学びました。

現在は再びRENEスパに戻り、ホリスティック医療センターで学んだ知識を活かして、国家資格を持つ理学療法士達と共に、リンパマッサージと理学整体をメインとした数々のオリジナル施術を考案し、「美と健康」をテーマとした施術をみなさまにご提供しております。

スパを経営するまでの詳しい経緯はこちら

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