ご訪問ありがとうございます。
さてさて、健康習慣２８Days ライフチェンジファスティングに挑戦中のトヨですが、前回は、まずファスティングの効果について簡単に説明させていただきました。
今回からは、ファスティングの取り組み中の経過についてご紹介していきたいと思います。
まずは、２８日のうち、最初の１～4日間に取り組んだ、「ボーンブロスファスティング」からお話しますね。
まずは、ボーンブロススープの用意から！!
ボーンブロスファスティングとは、簡単に言うと、
薬膳が入っているので、普通のボーンブロススープよりも、かなり濃い色のスープになります。
でも、とても美味しそうです！！
お持ち帰りにしてもらったら、とんでもない量と重さになってしまいました～
スープだけ買うつもりが、タイ語がうまく通じてなくて、お野菜まで入ってしまってます。
なので濾してスープだけにしないとだめになってしまいました。（中に入れられてしまったお野菜は、冷凍しておいて後日、ちゃんといただきましたよ～）
これをリックサックに詰め込んで持ち帰りました。
スープだけにすると、ちょうど、1.5リットルのペットボトル２本分になりました。
薬膳が入っていることは良いことなのか？ どうかはわからないまま、とにかくボーンブロススープには変わりないので、このスープを飲みながら、翌日からファスティングに挑戦です！!
ボーンブロスファスティングに挑戦してみた結果は？
この挑戦は、一緒にスクールに入ったスクール生全員で行うため、その経過などをフェイスブックのコニュニティーページでみなさん順次投稿していくのですが・・・・
すでに、半月前くらいから取り組まれている方もいらっしゃり、出遅れていた私は少々焦り気味でした。
ただ、ちょうど新型コロナウィルスの感染拡大のため、お店が営業規制が政府からかかり、1か月営業ができなくなってしまったので、ファスティングをするのにはバッチリな環境でした。
ファスティング開始 第１日目の状況
1日目は、夕方頃まで全然余裕でした。
もともと、間欠的ファスティングは1年以上続けていたので、ボーンブロスファスティングも余裕で乗り切れると思っていました。
いつもよりもたくさんお水を飲まないといけないと注意されていたので、１～２時間おきに水分補給をしました。
そして、夜になってやっと、ボーンブロススープを頂きました。
なかなか美味ではないですか。
このスープを飲みながらなら、5日間なんて楽勝じゃん！！
と思いながらも、やはり夜何も食べないのは、何かとっても大切なことを忘れているようでそわそわし通しでした。
ということで、1日目は、この後テレビを見たり、ゲームをしたりしながら12時頃に眠りにつきました。
ところが、タイのこの暑い季節なのに、恐ろしいくらいの悪寒に襲われて目が覚めました。
すぐにクーラーを消しましたが、その後1時間くらいは寒さがおさまりません。
ブランケットを取り出してきて、体に巻き付けて、その上から布団を被ってやっと寝ることができました。
ファスティング開始 第2日目の状況
そして翌朝・・・起きると、どうも体がだるくて、脚がやたらいに重たく感じるのです。
エネルギー不足になっているという感じを、体全身で感じました。
そんな不安が頭をよぎりました。
とりあえず、レモン水を飲んで、シャワーを浴びましたが、どうもいつもと体の感覚が違います。
お店は営業できないものの、私は毎日店には出勤していたので、この日もこの後お店に向かいました。
でも、バイクを置いてある駐輪場に行くだけでも、脚が重くてゆっくりとしか歩けません。
ずっと、あれっ。あれっ・・・って感じで、自分の体のコントロールがきかないのです。
お店についてから、MＣＴオイル入りのコーヒーを飲んで、ボーンブロススープを飲んだところで、やっと体に力が入って来て、お昼頃からはいつもどおりに体を動かすことができるようになっていました。
とにかく水分だけはしっかり摂ろう
ということで、水にリンゴ酢を入れて頻繁に飲みました。
いつもなら、朝昼と食べない私は、夜の食事が楽しみで仕方がないのですが・・・
と思うと、また力が無くなってきました。
アパートに戻ると、いつも私の帰りをベランダで待っている野良猫のわらび君が、いつもどおり「早く餌をくれ～」とまとわりついてきます。
しかも、あげた餌が気に入らないと、少し食べただけでほとんど残して、他のキャットフードが入っている籠の中をごそごそ詮索し出したので、食べれない私はイライラとしました。
テレビを点けると、なんとやたらに食事の場面ばかりが出てきます。
と、やたら甘いものやら炭水化物の食べ物ばかりが頭に浮かんできます。
ということで、この日は午後９時頃から寝ることにしました。
やはり、この日の夜も、午前2時頃から悪寒に襲われて目が覚めました。
しかも、悪寒が来るかもしれなからとクーラーは点けずに寝たのに・・・やはり、寒気が収まりません。
今度は、理学療法で使用する遠赤外線の治療用パットを取り出してきて、首と腰に当てて体を温めてやっと寒気がおさまりました。
ファスティング開始 第３日目の状況
前日も、寝る前に・・・
とかなり不安抱えていたのですが・・・・
やはり・・・朝起きると、予想以上に体がだるくてたまりません。
という状態で、ベットから降りるのも苦痛なほどでした。
でも、その日は月末のため、お店の会計関係の仕事を片付けなければならなかったので、どうしてもお店にいかなければなりません。
レモン水を飲んでも、ボーンブロススープを飲んでも、全然回復しません。
アパートの階段も下りるのに手すりを持たないとだめな状態であり、バイクを止めている駐輪場までが、とても遠く感じました。
もう、これ無理かも～。断念しようかな。このままじゃ仕事にならないし・・・
と葛藤しながらも、なんとか耐えて月末の経理関係の仕事を終わらせました。
この日も、できるだけ水分補給をして、ボーンブロススープを多めに飲んだところ、夕方頃になってやっと体に力が入るようになってきました。
今日を乗り切れば、明日の夜には回復食が食べれる
と言い聞かせながらも、やはり食べ物のことばかり考えてしまいます。
アパートに帰っても、やることがないし、野良猫わらびくんが甘えて来ても、かまってあげられる元気がなかったので、昨日よりも早い20時には床につきました。
ファスティング開始 第４日目の状況
朝が来るのが怖い・・・とかなりの不安を持ちながら目覚めた4日目の朝・・・
あれっ？ 身体がだるくない・・・どころか、とても軽い
何？ この爽快感。
びっくりするくらい、身体が軽いのです。
まるで背中に羽根がはえたような、何ともいえない爽快感を覚えました。
しかも、昨夜は熟睡しました。一度も悪寒で目が覚めなかったのです。
と不思議でなりませんでした。
この日も、お店に出勤したのですが、集中力が持続するせいで、なんとブログ記事を５本ほど一気に書き終えることができました。
なんて、急に気が大きくなっておりましたが、昼間は、指導ではスムージーを作って飲むことになっていたのですが、ミキサーがないので、ボーンブロススープで代用して済ませました。
そして、夜は葉野菜のサラダとゆで卵２個を食べました。
野菜がこんなに美味しいと感じたことはありませんでした。
ファスティング開始 第５日目～７日目の状況
5日目からは、通常の食事に戻してしまうと元の木阿弥になってしまうので、今日から12時間の間欠的ファスティングのカリキュラムが始まります。
通常16時間食べない時間を空ける間欠的ファスティングの前段階で行う、12時間食べないという間欠的ファスティングですが、12時間食べない状態など全然辛くなくて、すでに5日目から、16時間食べないようにしました。
ずっと身体が軽くて、さらに集中力が半端なく続きます。
と自分の体に、全く悪いところが何１つないような気がしました。
すべての細胞が、生まれ変わったような感覚を覚えたのです。
また、間欠的ファスティングの開始と同時に、運動も取り入れなければなりません。
そんなに大変な運動ではなく、15分間、3種類ほどの簡単な運動です。
ただ、心拍数を上げるHIITという運動になるので、少々きついです。
といことで、このまま最終日まで、間欠的ファスティングと運動を続けるのですが、体重を測ると、4日間のボーンブロスファスティングを終了した時点で
５４㎏→５２㎏
ということで、2㎏減っておりました。
なので、腸活を始めてからすでに5㎏減ったことなります。
ダイエットのために始めたのではにのに、とんだ副効果をいただき、嬉しい悲鳴をあげております！
腹部の変化については、２８日間のチャレンジが終了した時点で、再び撮影して掲載したいと思います。
ボーンブロスファスティングの感想は？
ボーンブロスファスティングを始めてやってみた感想としましては・・・・
とにかく、辛かったにつきます。
ずっと間欠的ファスティングをやってきていたので、そんなに大変じゃないとタカをくくっていたのですが、いかに自分の体が、糖質をエネルギー源としているのかを思い知らされました。
また、あんなに食べ物のことばかり考えたのも初めての経験かもしれません。
自分が、あそこまで食べ物に対して執着があることにもびっくりしました。
また、この日間、全く便がでなかったのですが、5日目から、びっくりするくらいお通じが良くなりました。
食べたら出る・・・
これも初めての経験じゃないだろうかと思うくらい、食べたら３０分～1時間後にはトイレに駆け込んでいます。
腸が健康になりつつあるんだな～と思うと、とてもうれしいです。
ということで、ボーンブロスファスティングは、かなりつらいけれど、やってみる価値はめちゃくちゃあります。体をリセットするには、一番早い方法なんだろうなと実感しました。
でも、1か月後にまたやりなさいと言われたら、少し考えますが・・・・
ということで、やはりどんなことでも、自分が経験してみないとわからないものです。
このブログを読んでくださっている方も、しんどいと聞いてやめておこうと考えられたかもしれませんが、自分自身でやってみたら、意外と平気かもしれませんよ～。
なにせ、私はかなり食生活が乱れた長年の積み重ねがあったので、簡単には体は変わってくれないと思っています。
ただ、1年後の変化については、今からとても楽しみですが・・・・
ということで、次回のブログは２８日後の結果ついてご紹介したいと思います。
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