精神病なの?薬をやってるの? 第2ステージ最後は最強スタッフで幕を閉じました(元女性コンビがバンコクでスパ経営物語53話)

お店のご紹介
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さて・・・

意味不明な言動がめだってきたスタッフのジジちゃんに、とても不安を覚えるトヨでしたが、もう一人のスタッフのニッさんが休暇を取って田舎に帰ってしまったため、なんとか彼女とはうまくやっていくしかありませんでした。

 

けれど、彼女の話にはどうしても嘘が見え隠れします・・・・

toyo
toyo

いったい、彼女は何者??

何を考えているの??

ニッさんを、なぜ陥れようとしているの???

全く理解に苦しむ子でした・・・・

 

ジジちゃんのお誕生日

そんな状況の中・・・

9月2日は、スタッフのジジちゃんのお誕生日でした。

 

予定では、今夜、夕食に連れて行ってお誕生日会をする予定でしたが、相棒のRさんが体調を崩して病院で検査を受けているため延期となりました。

 

それで・・・・

ささやかではありますが、近くのケーキ屋さんでお誕生日ケーキを買ってきてお祝いをしました。

 

プレゼントは、日本製の口紅です。

ジジちゃんは、もう大喜びです。

自分で勝手にろうそくとジュースとフライドポテトを買って来て、しっかりレシートはトヨに渡してお金を請求しました。

 

まぁ、お誕生日なので・・・

そして、ろうそくをケーキに差し始めました。

 

おいおい33本も差す気??

 

ということで、無理矢理ケーキにろうそくを33本差して、HAPPY BIRTHDAYの歌を歌いお祝いしました〰

お店の中は煙だらけです!!

そして、綺麗なケーキの飾りつけも・・・

溶けてしまってひどい状態に!!

ケーキが溶けても、ジジちゃんはとても嬉しそうです。

この下の写真の顔が、加工無しのときのジジちゃんの顔です。

加工写真とは全く別人でしょ~。

ところが・・・・、

この後、再びトヨはジジちゃんの逆鱗に触れることとなるのです。

 

お誕生日の翌日・・・

てっきり機嫌を良くしてくれたと思っていたのに、なんと翌日彼女は午前中、病院に行くと言って休みました。

そして、昼から出勤してきた彼女は超不機嫌です。

 

トヨが、どこが悪いのか聞いても、ブスッとして「マイミーアライ(何もない)」と言って答えません。

 

すると、Rさんから連絡が来て、

Rさん
Rさん

今日は、ジジかなり機嫌悪かもしれないよ

と言われました。

 

toyo
toyo

はい。とんでもなく機嫌が悪いです。

 

いったいなぜですか?

 

 

Rさん
Rさん

昨日、トヨさんがジジの誕生日プレゼントにあげた口紅を塗ったら、唇が腫れて、朝から病院に行ったと連絡してきましたよ。

 

トヨさんが、わざと賞味期限切れの口紅をプレゼントしたと怒っています.

 

わざわざジジのために買って来たのではなくて、自分が昔に買った口紅が賞味期限が切れたので、ジジにくれたんだと言ってます

 

toyo
toyo

今、目の前にいますが、唇は全然腫れてないですよ~。

 

また、わけのわからない事言い出しましたね。

 

昨日、サイアムのセントラルデパートで買った口紅なので、賞味期限切れなんてあり得ませんよ。

 

Rさん
Rさん

彼女、精神的にかなりやばいですね。

 

どうするか考えます。

 

もう少し様子をみてください。何かあったら連絡ください。

 

ということで、Rさんとのやり取りの後、せっかくわざわざ買いに行ってプレゼントしたものを、そんなふうに言うジジちゃんに、頭に来たトヨは黙っていられずに、つたないタイ語で

toyo
toyo

ジジにあげた口紅が賞味期限切れだというのなら、持って来て見せなさい。

 

私が、買ったお店に文句を言いにいくから

と言いましたが、ぶすっとしながら

マイトンパイ (行く必要がない)

と言って、奥の休憩室に籠ってしまいました。

 

唇腫れてないし…

凄いこじつけと被害妄想です。

 

いったい何なんでしょう、この状況は??

昨日は、あんなに喜んでいたのに、1夜でこんなに変わりますか???

 

この前のFacebookにアップした写真の件といい、怒る基準が普通ではありません。

 

トヨには、どうもジジちゃんは、精神的に何か疾患を抱えているか、薬をやっている子にしか思えなくなってきました。

 

その後も・・・

午前中、とても機嫌がよかったと思っていても、夕方から突然機嫌が悪くなったりします。

 

どうしたの?と聞いても、いつも「マイ ミー アライ(何もない)」とブスッとして言います。

そして機嫌が悪くなった日は必ずその夜に、Rさんに苦情のラインが入るようになりました。

 

 先生がWi-Fiを使わせてくれない!!

そしてある日の夜、お客さんが帰って後かたずけを始めだした時、突然ジジちゃんがRさんにラインで電話してすごい剣幕で怒鳴り始めたのです。

 

その後、すぐにRさんから電話がかかって来て

Rさん
Rさん

ジジが先生がwifiを使わせてくれないと喚いてライン電話してきたけど、どうなってるの?

と言われました。

 

はぁ~

別に何もしてないし、wifiも正常に動いているし・・・

 

そのことをRさんに説明したら、Rさんがもう一度ジジに電話をかけてくれました。

 

すると

子供の様子を聞くのに、子供をあずけている親戚に電話をしていたら、突然電話が切れた。

 

先生が嫌がらせをした。

と言うので、Rさんが

Rさん
Rさん

先生にwifiをチェックしてもらったら、ちゃんと動いていると言ってるよ。

 

親戚にはライン電話でかけたの?

と聞いたら、普通の電話回線でかけたことがわかりました。

 

それで、おそらく電話代金をきちんと払っていないのだろうと判断したRさんは、

Rさん
Rさん

普通の回線を使ったなら、Wi-Fiは関係ないでしょ?

 

携帯電話代ちゃんと払ってるの?

 

しっかりと残金をチェックしなさい

と言ってくれました。

 

すると、やはり残金0で、それで電話が使えなくなっていたことがわかりました。

(タイでは電話代を滞納した場合は、自分からかけることはできないけれど、電話を受けることはできます。なのでRさんからの電話は受けることができたのです。)

 

でも、

お金がないので携帯電話代が払えない

と、さにパニックになって泣き喚いため、Rさんから

Rさん
Rさん

このままだと、またキチガイみたいになるので、「俺がお金を貸すから携帯電話代支払って来い」とジジに言ったので、悪いけど700Bを立て替えてあいつに渡してやってくれませんか

とお願いされました。

 

仕方がないので、ジジに700Bを渡すと・・・

 

先程までトヨを睨み付けていたジジちゃんはコロッと機嫌がなおり、嬉しそうに700バーツを受け取ると、すぐに携帯電話代を支払いにコンビニに飛んで行きました。

 

帰って来た時には、さらに上機嫌でした。

いやいや、まずトヨに誤解でしたと謝るのが普通でしょ!!

 

こんなジジの様子を見ていて

ニッさんがRさんのことが好きで、旦那と別れてRさんと結婚したいと言っていた

という話も、おそらく作り話というか被害妄想なんだろうと確信しました。

 

この子は絶対に辞めてもらわないといけない

と思いましたが、どうやって辞めさせようか・・・

辞めさせるのも一筋縄ではいかない感じがします。

 

先生が私の彼氏を横取りする!!

それから数日後、トヨが真剣に悩みだした矢先、またまたRさんから連絡がありました。

Rさん
Rさん

さっき、ジジから連絡があって、先生とヒロはつきあってるの?

とわけのわからないことを聞いてこられたんだけど・・・

 

「私はヒロの彼女なのに先生は取ろうとしている」とか言ってます。

 

今、俺も仕事がかなり大変なので、そちらに行って助けてあげる時間がないので、十分気をつけてください。

 

こちらが落ち着いたらなんとか考えますので

ということでした。

 

toyo
toyo

ヒロって誰??

Rさんに詳しく聞くと、ジジを紹介してくれた日本の会社の社長さんらしいのです。

 

toyo
toyo

そんな人、知らないし〰!!

ジジが言うのには、

ジジがその社長と写っているツーショットの写真を先生に見せたら、先生が『私の彼氏よ』と言った

とのことでした。

 

toyo
toyo

写真も見せられてないし・・・

 

なんで、急にそんな話が出てくるの??

 

これは、もう完璧にこの子病気か薬物中毒だ・・・・・

 

トヨの中では、もう辞めさせる方向で気持ちが固まっていたのですが、精神病者か薬物中毒者であった場合、何をしてくるかわからないので、きちんと通訳を入れて話をする必要があると思いました。

 

けれど、タイミングが悪く、通訳を頼めるアリアさんが日本に出張中であり、彼女の帰りを待つ必要がありました。

 

そんな中、それから数日後に、Rさんがジジに話があると呼び出されたそうです。

 

今度は・・・

Rさんが、呼び出された場所に行くと、すでに凄い興奮状態で、いきなりヒステリーを起こしだしたそうです。

その原因は・・・

Rさんが、お店のラインに送って来た仕事関係のラインをジジが見たらしいのですが、そこに写っているコンテナの写真に「」と書かれていたそうなのです。

 

それの写真の「SPAI」という文字を指して、

Rさんは、SPYと付き合ってるの?

 

この前もお店の前で彼女と親しく話ていたけど、彼女をくどいていたんでしょう?

と言い出したらしいのです。

 

SPYというのは、ニッさんの娘さんのモデルのスパイちゃんのことです。

Rさん
Rさん

これは会社の名前でしょ?

 

この文字が、SPYに何の関係があるの?

 

それと、それが俺になんの関係があるの?

 

とRさんも、ブチ切れそうになったそうですが、とにかくすごい剣幕で怒りまくっているので、時間をかけて落ち着かせながら話をしてやっと、スパイとその写真とは何の関係もないことを納得させたそうです。

 

Rさんも、ジジちゃんに勝手に惚れられて、とても気の毒でした。

Rさん
Rさん

仕事が忙しい中、こんなことで呼び出されてギャーギャーやられたたまんないですよ。

 

彼女かなりやばいね。病気ですよね。早くなんとかしないとダメですね。

 

何とか対処しますので、もう少しだけ時間をください

 

と言って責任を感じてくれていたので、Rさんの仕事が落ち着くまで、とにかくなんとか乗り越えようと思いました。

 

しかし、Rさんが自分の彼氏だと言ったり、ヒロさんというジジを紹介してくれた日本の社長さんが彼氏だと言ったり、みんな知らない間に勝手に彼氏にされるのだから、たまったもんじゃありません。

 

先生が遠隔操作でラインを消す???

その翌日、ジジちゃんは、午前中はとても機嫌がよかったのに、夕方から突然機嫌が悪くなり出しました。

 

更に、お客さんにまでブスッとした態度を取りだしたので、これはダメだと思い、仕事が終わってから

toyo
toyo

不機嫌な顔をしているけど、なんなの?

と、彼女に聞きました。

 

すると、

先生には話したくない。

Rさんを呼んで。Rさんにしか話さない

と言い出しました。

 

彼が今とても仕事が忙しいのは分かっていたのですが、連絡を入れてお店まで来てもらうことになりました。

 

トヨも、もう我慢の限界でした。

 

1時間後、Rさんがお店に来てくれました。

 

すると、ジジちゃんは、いきなり

私が、お客さんにラインをしていたら、先生がパソコンで操作して消した。

 

今までにも何度もやられた。

 

先生は私のFacebokにもハッキングして私の子供の動画を消した。

 

許せない!!

と泣きわめきだしたのです。

 

toyo
toyo

?????

完全に理解不能です。

 

もう、精神疾患以外の何物でもないと思いました。

 

それで、Rさんに対して

toyo
toyo

もう、相手に出来ませんね。

 

話をするだけ無駄なので、仕事を続けるのか続けないのか聞いてもらえますか?

とお願いしました。

 

もちろん辞めさせるつもりでしたが、できたら彼女から辞めると言い出した方向に持っていきたかったのです。

 

すると

なぜ先生は自分のしたひどいことを認めないの!?

 

許せない!!

もう辞める!!

他の子を探して!!

と言ってくれたのでラッキーでした。

 

それで、お店の鍵を返してもらい、彼女には店から出て行ってもらいました。

 

やっと・・・辞めてもらうことができました。

 

しかし、とても良い子だからと紹介してくれた日本人の社長さんは、いったい彼女のことはどこまで知っていたのでしょうか?

 

その後、通訳のみゆきちゃんから、彼女の生い立ち等を聞きました。

 

かなり低層の生活レベルで育ち、両親も既になくなっており、唯一の肉親のお兄さんは韓国に出稼ぎに行っているそうです。

そして10代で、父親の違う子供を二人もシングルマザーで産み、その子達のお父さんにはひどい捨てられ方をしているので、精神的に病んでしまったのかもしれません。

彼女の心の中には、常に誰かを妬むという気持ちがあるような気がします。

 

彼女を辞めさせてから、みゆきちゃんを通じて、ニッさんにジジには辞めてもらったことを連絡してもらいました。

ニッさんは、とても喜んでくれました。

 

そして、ジジちゃんが、大ウソつきだった話をしたところ、ジジは、一時はニッさんにもトヨやRさんが、ニッさんの悪口を言っていると作り話を告げ口してたことがわかりました。

 

それで、ニッさんもトヨたちのことを一時的に疑い、仕事を辞めようかと悩んだそうです。

 

また、ニッさんがRさんのことを好きで、今の旦那さんと別れてRさんと結婚したいと言っていたという話をしたところ、かなり驚いておられ、

私はまだ結婚して1年ですよ。新婚さんですよ。

 

前の旦那とは色々とありましたが、今の夫は優しくてお金もあるので、どうして私が彼と別れる必要があるのですか?

 

Rさんは、社長さんとして尊敬しており、親切にもしてもらっているので、とても好きな日本人男性ではありますが、恋愛感情を持ったことは一度もありませんし、私、そんな色ボケした女じゃありません

と苦笑いされていました。

 

お互い、ジジちゃんの嘘に引っ掻き回されていたことがわかり、誤解も解けたのですが、ニッさんのおじいさんの容態があまり良くなく、何をするにもニッさんでなければダメな状態であることから、まだしばらくはお店に戻れないとのことでした。

 

なので、トヨとしては、

新しい子を探してお店を継続するのか?

腹を決めて、ここで撤退するのか?

そろそろ決めなければいけないなと思いました。

 

そして

当事者のジジちゃんはと言うと・・・・

彼女は辞めてからも、毎日自分のfacebookにトヨ、Rさん、ニッさんに対する恨みつらみを書いていたそうです。

 

そこには、なんと、

先生はRさんともヒロさんとも付き合って、二股をかけているいけすかない日本人の年増女

 

ヒロさんとRさんの新しい彼女となった若い私を、先生が妬んでずっと嫌がらせをしてきた

ということを延々と綴っているそうです。

 

通訳のみゆきちゃんが

先生、ひどいことばかり書いていますよ。

 

お店の様子も毎日見にきてると書いてますよ〰

 

と教えてくれますが、トヨはジジのFacebookはブロックして見ていませんし、もうどうでもいい事だと思っていました。

確かに後々、彼女が何らかの嫌がらせをしてくる可能性はあるかもしれません。

 

ニッさんは、そのことにも不安を覚えていて、お店に早く戻りたいけれど、ジジに何かされたら怖いと言っています。

 

そして、Rさんには、その後もしつこくラインをしてきたため、

Rさん
Rさん

先生も俺も、もう日本に帰るから連絡してくるな

と返したところ、

本当に店を閉めるのか、毎日見に行くからね。

私は嘘は許せないので、本当に店をやっていたら許さないからな!!

と返って来たそうです。

 

そして、実際にお店の様子を見に来ているジジを何回か見かけたため、ここは一度店を完全に閉めてしまって、Rさんと、そしてRENEの社長のKちゃんと、3人で良く話をして今後の方針を決めようということになりました。

 

ニッさんが戻るまでの間、娘のサイちゃんの彼氏と、スパイちゃんの友達がお店の受付などを手伝ってくれると言ってくれましたが、ジジは、頭がおかしいのは確かなので、このまま中途半端に店を開けていては、何をされるかわかりません。

ニッさんの家族を巻き込むわけにはいかないと思いました。

 

そんなことからこの後トヨは、もう一度足元をしっかりと固める修行の旅へと出ることになるのです。

そして同じ時期、日本でがんばっているナツコも、新たな道へと進み出していました。

 

しかも、二人が踏みだした新たな道というのは、またしても同じ分野の道だったのです。

 

ということで、警察を辞めて親友のKちゃんと、化粧品&サプリメントの会社を始めたトヨは、その後、タイに来てタイに新しく設立した会社へ転職することになり、その会社の事業の1つである「スパ経営」を一任された形で再スタートを切ったのですが・・・・・

商売というものをしたことがなく、まだまだタイ語もろくに喋れないトヨは、タイ人スタッフに振り回され、何も形にすることができない状態で第2ステージを終了してしまいました。

 

その間、ナツコは日本で、新しい道に進みだしており、着々とスキルアップを図り、力をつけておりました。

 

そんな二人が、再びRENEスパで、一緒に仕事をするようになるには、この先1年あまりの月日を要することになります。

 

第3ステージは、「整体への道を歩み始めた二人」の様子を綴っていきます。

 

 


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バンコク リンパマッサージ&理学整体スパ RENE
小顔&リフトアップマッサージ、リンパ痩身、理学整体、内臓整体、頭蓋仙骨療法、頭蓋マッサージ、チベット式足裏温灸マッサージ等「美と健康」をテーマにしたオリジナル施術をご提供する日系スパです。スタッフはタイの国家資格を持つ女性理学療法士です。
この記事を書いた人
「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)

20年間強行班係(殺人・強盗・強姦等の凶悪犯罪を取り扱う係)の刑事として仕事をしてきたため、検視や解剖業務に携わることが多く、人体や健康に非常に興味を持ち解剖学や生理学等の勉強に励み、健康管理士や心理カウンセラーの資格も取得しました。

その後、友人や同僚等、家族などを相次いで癌や心筋梗塞等で亡くしたことをきっかけに、健康関連の仕事をしたいと考えるようになりました。そして、友人が健康食品&化粧品製造会社であるRENE(レーネ)を起業する際にスカウトされて転職を決意しました。

タイにはサプリメントや化粧品の原料となる「山の神様の贈り物」と呼ばれる黒ガリンガルを買い付けるためにやってきましたが、本格的に黒ガリンガルの輸入を開始するためタイで会社を設立することとなり、その際、会社の事務所と併設したリンパマッサージスパを開店しました。

しかし最初はタイ語ができないこともあり、タイ人スタッフに翻弄さる日々が続き、騙されたり、お金を盗まれたり、お客さんが来ない日が続いたり…と、ハチャメチャなスパ経営を行っておりましたが、1年後にはタイで有名なホリスティック医療センターのオーナーに、取得している資格や知識、リンパセラピストとしての技術が認められ、同センターに招かれることとなりました。そこで日本式のリンパマッサージの技術指導に当たるとともに、世界最先端のホリスティック医療や理学整体を学びました。

現在は再びRENEスパに戻り、ホリスティック医療センターで学んだ知識を活かして、国家資格を持つ理学療法士達と共に、リンパマッサージと理学整体をメインとした数々のオリジナル施術を考案し、「美と健康」をテーマとした施術をみなさまにご提供しております。

スパを経営するまでの詳しい経緯はこちら

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